毎週月曜21時から放送中の、森七菜さんと間宮祥太朗さんがW主演を務めるドラマ『真夏のシンデレラ』。本作は、真夏の海辺を舞台に男女8人が繰り広げる、ドキドキ・ワクワクの恋模様を詰め込んだ恋愛群像劇です。
海辺の町で生まれ育ったサップインストラクター・蒼井夏海(あおい・なつみ)役を森さん、一流大学卒で大手建築会社に勤める水島健人(みずしま・けんと)役を間宮さんが演じています。
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“月9王道”とも言えるラブストーリーであること、主人公たちの恋模様に絡むキャラクターを神尾楓珠さん、吉川愛さん、萩原利久さん、白濱亜嵐さん、仁村紗和さん、水上恒司さんが演じるということで、放送前から注目を集めていました。
放送が始まると、各所に散りばめられた夏の恋の定番シーンが話題に。ここでは、第1話の胸キュンシーンをプレイバック。
さらに、第2話の必見シーンも放送に先駆けて紹介します。
思いを寄せる匠からの頭ぽんぽん
夏海は、幼なじみで大工の牧野匠(まきの・たくみ/神尾)に、長い間思いを寄せています。それでも、関係が壊れるのを恐れ、思いを伝えるつもりはないと友人の滝川愛梨(たきがわ・あいり/吉川)と小椋理沙(おぐら・りさ/仁村)に宣言していました。
そんなある日、ふらりとやってきた匠は、夏海の飲みかけのラムネを「もらうね」と言って口をつけます。それに焦った夏海は、「何勝手に飲んでんの?」と怒ったふりをして照れ隠し。
匠は、ラムネを譲った夏海に「夏海はいつも優しいね。じゃ、仕事頑張れよ」と、夏海の頭をぽんぽんとして、立ち去りました。
このふいの“頭ぽんぽん”に、SNSでは「自然な感じでかっこ良すぎ」「私もされたい」「これは惚れる~」「ドキッとした」というコメントが多く見られました。
ビーチサンダルで“シンデレラ”
夏海は、何度鼻緒が外れても、それを直しながら同じビーチサンダルを履き続けていました。
ある夜、夏海の誕生日を祝うため友人たちが海辺に集合。呼ばれた夏海が駆けだすと、またもや鼻緒が外れ、砂浜に転倒してしまいます。
それを見た健人は、「あのさ…これ」と言って、新しいビーチサンダルを手渡します。夏海が驚きながら受け取ったサンダルの鼻緒には、ホエールテール(クジラの尻尾)のチャームが。
それは、夏海が常につけている母からもらったネックレスのチャームに似ていました。ネックレスを指し「一緒だ」と驚く夏海に、やさしく微笑む健人。「足出して」と夏海の足を取ると、“シンデレラ”に靴を履かせるように、サンダルを履かせました。
そして「決めた。やっぱり帰らない。好きになったから、この町が」と言って、夏海を見上げました。
2人の距離がグッと近づき、今後の物語への期待感が高まったこのシーン。「初回からタイトル回収!」「これはキュンキュンした」「これから2人がどうなるのか楽しみ」など、SNSも盛り上がりを見せました。
【第2話“キュン”予報】好きな人のため、夏祭りの射的で…
夏海は、匠と近所の夏祭りへ出かけていくも、途中ではぐれてしまう。そんななか、健人と再会し、さらに愛梨たちとも合流。みんなで射的をやることに。
的の一つには、夏海の好きなクジラのガラス細工が。夏海のために健人がそのガラス細工を狙い…。
好きな人のために真剣になる姿は、キュン必至です。