松岡修造さんが、プリプリな“口福”を堪能しました。

7月9日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、福井県坂井市の「三国の甘えびとガサエビ」を紹介。

福井県一の甘えびの水揚げ量を誇る三国港を訪れた松岡さんは、三国港市場の板本利生さんに地元ならではの料理をごちそうになることに。

左から)三国港市場の板本利生さん、松岡修造さん

まずは、「甘えびの塩炒り」から。フライパンに、水、酒、塩、そして甘えびを入れてから火をつけます。水から茹でることで酒が甘えびの臭みを飛ばす効果があるそう。

いい感じに茹で上がったところでお湯を捨て、再度火を入れて約30秒ほど空炒りすることで「身が締まる」と板本さん。

「うわー!なんだこの香りは!?」と松岡さんが漂う香りに驚いている間に、シンプルな調理で旨みをギュッと閉じ込めた「甘えびの塩炒り」が完成です。

「三国の甘えびとガサエビ」

板本さんから、まずは頭を取って甘えびのミソを吸い込んだ松岡さんは、「すごい香りですね」と笑顔に。「おいっしー!何ですかこのミソ」とつぶやきながら、次々とミソを吸い、身の部分も堪能します。

寒流と暖流がぶつかる栄養豊富な福井県沖の海で獲れた甘えびは、鮮度を重視しているため、24時間以内に運ばれると、板本さんはおいしさの理由を教えてくれました。

続いては、ガサエビと呼ばれるえびを使用した「ガサエビ丼」をいただくことに。

プリプリしたきれいなエビが贅沢に乗った丼を見た松岡さんは、「これはいけないんじゃないですか?」とうれしそうに顔をほころばせます。

ガサエビは捕獲量が少なく、通称“幻のえび”と呼ばれているそうで、地元の人もガサエビには「目の色が変わるほど」貴重だと板本さんが解説している最中に、松岡さんは丼をかきこみ始めます。

そして、「あー、ねっとり!濃厚です」と目を細めて味わい、「僕の目の色も変わってきました」とカメラ目線で締めくくりました。

次回は7月16日(日)に放送予定。

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