&TEAMがグローバルアーティストへの第一歩を踏み出しました。
2ndEP「First Howling:WE」をリリースしたグローバルグループ・&TEAMが6月18日、発売記念のショーケースイベントを都内で開催しました。
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&TEAMはEJさん(ウィジュ)、FUMAさん(フウマ)、K(ケイさん)、NICHOLASさん(ニコラス)、YUMAさん(ユウマ)、JOさん(ジョウ)、HARUAさん(ハルア)、TAKI(タキさん)、MAKIさん(マキ)さんによる9人組。
2022年に1stEP「First Howling:ME」でデビューし、世界を舞台に活躍しています。
リーダー・EJ「&TEAMの結束力も高まってきた」と自信
炎天下のステージに登場した&TEAMはまず、収録曲「Road Not Taken」を披露。エネルギッシュなパフォーマンスでステージを盛り上げた後、日本語、韓国語、中国語、英語で挨拶をしました。
デビューから半年が経ったことに、Kさんは「たくさんの経験を重ねた半年でしたが、メンバー同士で話し合う機会も増えましたし、創造意欲や、もっといろんな姿をお見せしたいという欲がわきました」とコメント。
NICHOLASさんは「この半年で僕たちに足りない部分を理解し、そこを克服するためにもっと成長したいと思うようになりました」。
そして、リーダーのEJさんは「メンバー間でたくさんのコミュニケーションをとって、どんな小さなことも話し合ってきたので、&TEAMの結束力も高まってきたんじゃないかな」と笑顔をみせました。
今回のEPをTAKIさんは、「9人の少年たちが旅をしていく中で『僕』と『僕』が出会い、『WE』となる瞬間が描かれています」と説明。
タイトル曲の「FIREWORK」についてFUMAさんは、「初めて聴いた瞬間からテンションが上がり、変わりたいと願う少年がやっと仲間と出会えた瞬間を、花火を用いて表現した曲。レコーディングが終わって音源が初めて手元に届いたとき、完成度の高さに車の中で泣いてしまいました」と振り返りました。
TAKI「垣根を超えて人の心を動かすこと」がHYBEのDNA
その後は、各メディアから寄せられた質問へと答えるコーナーに。
今後の活動内容を聞かれ、JOさんは「日本や韓国でイベントや音楽番組に出演する予定なのですが、&TEAMを知らない方々にも魅力を伝えられるように頑張りたい。9月には結成1周年を迎えるので、皆さんに喜んでいただけるようなことをたくさん準備しています」と報告。
Kさんは「もともと心配性の性格でしたが、たくさん練習したので今はやるだけという気持ちです。期待してください」と意気込みました。
韓国メディアからはオンラインを通じて、「&TEAMは“HYBE成功DNA”と紹介されるグループですが、そのDNAとは?」と所属事務所であるHYBEに絡めた質問が。
TAKIさんは「言語や地域の垣根を超えて、多くの人の心を動かすパフォーマンスと音楽を届けること、成長しようという意志を持ち続けることではないかと思います。先輩たちのように、僕たちも音楽の力で世界をつなぐパフォーマンスができるアーティストになりたい」と返答。
さらに、&TEAMが届ける楽曲に関する質問が出ると、FUMAさんが「どんなジャンルなのかというのは、曲を聴いてくださる皆さんに決めてほしい。&TEAMの音楽は共感と多様性を重視しています。ジャンルにとらわれず、世界中の方々に共感してもらえるパフォーマンスと音楽を届けていきたい」と意欲をのぞかせました。
最後はメンバーが会場やオンラインで見守るファンに向けてメッセージ。
MAKIさんは「皆さんのおかげでこのような素晴らしいステージに立てたこと、感謝しています。これからも素敵な思い出をたくさん作っていきましょう」。
HARUAさんは「これから韓国での活動も増えていきますし、グローバルアーティストとしての第一歩を踏み出すにあたって、ポジティブで楽しい気持ちでいっぱい」と感慨深そうな表情を浮かべました。
そして、収録曲「FIREWORK」をキレキレのパフォーマンスとともに披露。初夏の暑さを吹き飛ばすようなクールなステージで、場内を魅了しました。