西畑大吾(なにわ男子)さんが『世にも奇妙な物語』で、初出演・初主演を果たします。
『世にも奇妙な物語』は、ストーリーテラー・タモリさんと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ。
今回は、土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’23夏の特別編』(6月17日放送/フジテレビ)として、4作品が放送されます。
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心温まるヒューマンドラマ「虹」
このたび、「虹」で、西畑大吾さんが初出演・初主演を務めることが決定。
西畑さんが演じるのは、カメラ越しにしか見えない学生服姿のキレイな少女・川上七美(井頭愛海)を見つけ、そのことがきっかけで運命的な出会いを果たす青年・南條拓也。
少女との奇妙で運命的な出会いから、拓也の生涯を描きます。
さらに、年を重ねた拓也役で、奥田瑛二さんの出演も決定。
TVer・FODでは、6月3日(土)12時~6月17日(土)まで、『世にも奇妙な物語’ 20夏の特別編』、『世にも奇妙な物語’ 21夏の特別編』、『世にも奇妙な物語’ 22夏の特別編』を無料配信。
土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’23夏の特別編』は、6月17日(土)21時より、フジテレビで放送されます。
<西畑大吾 コメント>
――出演がきまったときは、どう思いましたか?
純粋にすごくうれしかったです!ずっと見ていた番組で、さらに先輩方の作品も見させていただいていたので、そこに自分も名を連ねることができてすごく光栄です!
――台本を読んだ印象は?
『世にも奇妙な物語』は、不気味な話から笑える話までいろんなジャンルがあるので、どんな作品を演じるんだろうと台本を読んだら、本当に奇妙な物語なんですけど、ほっこり感動するキレイな作品だなって感じました。拓也をどう演じればいいかイメージするのが、大変でした。
――実際に演じてみていかがでしたか?
すごく難しかったです…。拓也をどう表現しようかなって考えたときに、実年齢とも近い役なので、等身大の自分で演じようと思いました。
また、拓也はセリフというより、表情だったり、一つひとつの動作で丁寧に見せていかないといけない役だったので、そういったところにも注目していただきたいです。
そして、まさか、年をとった時の自分の役が奥田瑛二さんなんてびっくりしました!自分がその年齢になったとき、あんなにかっこいい人になれたら、めっちゃうれしいと思います。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
『世にも奇妙な物語』の中でも、本当に感動していただける作品で、一人の人を愛するってすごくステキなことだなって思えるような作品になっていると思います。
一つひとつの描写をキレイな世界観で描いているこの作品を楽しんでいただければと思います。ぜひ、お見逃しなく!
<あらすじ>
雨上がりの青空、中古カメラ店で一目ぼれした二眼レフカメラをもつ南條拓也(西畑大吾)。
空を見上げると、そこには虹が出ていた。虹を撮影しようと二眼レフを構えてのぞき込むと、一人の学生服姿の美しい少女がこちらを見つめていることに気づく。
不思議に思い、顔からカメラを離して見るとそこには誰もいない。再びカメラをのぞく拓也。するとやはり、そこには少女が立っている。
その少女は、拓也をどこかに案内するかのように歩き出す。拓也がカメラをのぞきながら少女の後を追いかけていると、パッと少女は姿を消してしまう。
カメラをのぞいても、もういない。その日から拓也は少女のことが忘れられなく、もう一度会いたいと思っているある日のこと、空に虹がかかり…。
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