ドラマ好きのフジテレビアナウンサーたちが、水10ドラマ『わたしのお嫁くん』を語りつくしました。
新美有加フジテレビアナウンサーが発起人となり、アナウンス室の公式YouTubeチャンネル「【公式】フジテレビアナウンサーch.」の企画として「ドラマ部」が始動。
大好きなドラマを、“誰よりも熱く語り合いたい”アナウンサーたちが集い、思いの丈をぶつけ合います。
今回の収録では、現在、毎週水曜日22時から放送中のドラマ『わたしのお嫁くん』好きのアナウンサーたちが、集結。
新美アナ、小澤陽子フジテレビアナウンサー、永島優美フジテレビアナウンサー、今湊敬樹フジテレビアナウンサー、松﨑涼佳フジテレビアナウンサーが、思い思いに『わたしのお嫁くん』愛を語りました。
<『silent』好きアナウンサーが集結!山﨑夕貴アナの想に対する思いが爆発>
このドラマは、「Kiss」(講談社)で連載中の、柴なつみさんの同名コミックが原作。
仕事は完璧、同僚の憧れの存在でありながら、“ズボラ女子”の一面をもつ速見穂香(波瑠)が、あることをきっかけに、会社の後輩で“家事力最強男子” 山本知博(高杉真宙)を“嫁”に迎えるという、ラブコメディです。
<水10ドラマ『わたしのお嫁くん』あらすじ完全版まとめ>
なお、『わたしのお嫁くん』には毎話1人ずつ、フジテレビアナウンサーが密かに出演しており、SNSでは「今週は誰が出た?」と盛り上がっています。
フジテレビュー!!では、「ドラマ部」の収録に密着。ドラマ出演の際のエピソードから、永島アナの“社内恋愛”事情などにまで広がった座談会をレポート。また、収録後にはアナのみなさんにインタビューも行いました。
今回収録されたYouTube動画は、「【公式】フジテレビアナウンサーch.」にて公開中です。
<ドラマ『わたしのお嫁くん』は、FODでも配信中(最新回は期間限定で無料)>
既婚者アナのリアルな“お嫁ちゃん”事情は?社内恋愛を経て結婚した永島アナの場合
『わたしのお嫁くん』の第9話の放送前に、新美アナによって集められた、ドラマ好きのアナたち。
このメンバーには共通点があり、『わたしのお嫁くん』に出演しているということ。
第4話で、ビアガーデンに来たカップル役で出演した今湊アナは、「すごく緊張して、5歩くらい歩くんですけど、最初、右左の手と足が同時に出てしまって。すごく大変でした」と撮影を振り返りました。
第2話で、ラクーン・エレクトロニクス社員役で出演した松﨑アナは、「花妻(前田拳太郎)くんのキラキラした演技を、もろに浴びられたんですよ!」とニッコリ。
個性豊かなキャラクターが登場する本作。
自称ズボラ女子の新美アナは、「“家事力最強男子”である山本くんがほしい」と打ち明けると、松﨑アナも同調し、「大学のころから一人暮らしをしているんですけど…」とエピソードを披露して大盛り上がり。
小澤アナは、赤嶺麗奈(仁村紗和)が気になるそうで、「キャラが濃いので大好き。赤嶺推しです!」と明かすと、今湊アナは「服装とかキャラを考えると、僕と同期の杉原(千尋)が似ている」とコメント。
すると、収録を聞きつけたのか、デスクで食事中だった杉原アナが乱入!ここから、赤嶺と杉原アナの類似点を分析する流れとなりました。
続いて話題は、永島アナ、小澤アナ、新美アナの既婚者3人のリアルな“お嫁ちゃん”事情に。
新美アナが「夫は、テレワークでほぼ家にいるので、家のことが気になってしょうがないみたいで…」と話し始めると、今湊アナと松﨑アナの独身組は興味津々。
料理好きな小澤アナが、「基本、家事は私なんですけど、お風呂掃除とごみ捨ては向こうに任せる」と語ると、新美アナが「ちょっと待って!ごみ捨ては大事ですよ。(夫に任せるのは)ごみ捨てのどの作業からですか?」と食いつく場面も。
また、小澤アナの夫からの“胸きゅんエピソード”に一同が「愛が増えてる!」とにやけていました。
永島アナは、自身の結婚生活について、「私が(『めざまし8』の)朝の生活を卒業して、ちょっと時間が合うようになりました。でも、(夫が)会社にいるから(笑)。この間、会社のエレベーターに乗ろうとしたら、開いた瞬間に出てきて」と、“社内結婚あるある”が飛び出すと、今湊アナは「現実世界でやっちゃっていいの?ドラマの中じゃなくて!」と、うらやましさ全開でツッコミ。
永島アナは、「社内恋愛は、周囲にバレないようにしていた。もう普通に先輩・後輩として。その後、メッセージで『会ったね』とか連絡してたけど…」と告白すると、今湊アナは、「永島さんの旦那さんは、どういう戦略だったのか?」とますます気になる様子。
永島アナが結婚を意識したのは、体調を崩したときだったそうで、「看病をする手際がよすぎて。(体調を崩して)絶対に見られたくないボロボロの姿だったけど、『この人といたら乗り越えられそう』と思ったときに、『この人と結婚は、いいかも』となった」と明かしました。
この話に、松﨑アナの気持ちが社内結婚に傾くと、新美アナが今湊アナを勧めるという一幕も!
最後に、ドラマの今後の展望を話し合い、収録はにぎやかに終了しました。
ズボラ?家事力最強?…自己分析結果に、今湊アナ「かかってこい」
<収録後インタビュー>
――今回の「ドラマ部」の収録で『わたしのお嫁くん』を選んだ理由は何ですか?
新美:“とにかく私がハマっているから”というのが一つです。
私自身がズボラで、「山本くんみたいな旦那さんがほしいな」というのもありますが(笑)。(ドラマに登場する)一人ひとりのキャラクターが立っていて、誰が見ても、推したくなるキャラがいそうな感じがあり、面白いと思いました。
私たち自身も「うちの旦那が…」という話をすることが多いので、みんなの感想を聞きたかったというのが理由です。
――本作は、“ズボラ女子”の速見さんと、“家事力最強男子” 山本くんを中心にストーリーが進みます。ご自身は、速見派、山本派どちらでしょうか?
新美:私はズボラ女子であるという方、手を挙げてください!
(新美アナ、小澤アナ、永島アナ、松﨑アナが挙手)
新美:つまり、家事力最強男子だという方は?
(今湊アナが挙手)
小澤:お~!山本くん!
今湊:かかってこい。
新美:“自称”家事力最強はいいですね。
小澤:その自称が自分を育てそう。
今湊:そうですね、自分は料理ができちゃうところが最強ですかね。
新美:お部屋はキレイ?
今湊:ときどきキレイ。休みの日になるとキレイになる感じです。
一同:あ~。
新美:洋服は、家に帰ってきたら、ちゃんとハンガーにかける人?それとも、(洗濯するまで)溜める場所を作る人?
今湊:一応(ハンガーに)掛けます。
一同:あ~。じゃあ大丈夫。
永島:しかも(今湊アナは)お風呂の水切りも、最後にちゃんとするからね。
新美:私は、服を置くところがあります。そして、週末に(ハンガーに)掛けます。
松﨑:とても分かります。
新美:なので、私はズボラ女子。(永島アナは)ズボラじゃないと思いますけど?
永島:いや、ズボラですね。ダラっとしていたいタイプなんです。結婚してちょっと変わったところもありますが、もともとはズボラです。
まだその(ズボラな)片鱗が残っていて、しんどい時とかは「何もしたくない!」ってなっちゃう。ただ、(家事を)やるときはやる。そのスイッチが、オンになったりオフになったりするので、「私はズボラかな?」って思います。
小澤:私もすごく似てます。基本、家ではオフモードでいたい。でも、シャキっとするスイッチが入ると、いきなり掃除を始めます。なので、部屋をすごくピカピカにするときもあるし、何もしないときもある。
新美:小澤さんって、家に誰か来ていると、ずっと立ってお茶を入れたりしますよね?
小澤:それはそうかも(笑)。誰か家に来ていると、もてなしちゃう。
新美:もう、座らないよね。
小澤:座るよ(笑)。
――最後に、新美アナにドラマ部・部長として、今回の収録の感想をお願いします。
新美:永島さんの旦那さんは素晴らしい。このひと言です。
一同:(拍手)
永島:やめて!それハードル上がって…。
新美:永島家は今日も平穏です。
永島:まずい(旦那に)怒られるわ。
小澤:(夫婦の)バランスもめちゃくちゃよさそう。
永島:お互いに(家事を)やれるときにやろうというだけで。
新美:今日は、ちょっとごちそうを作ってあげてください。
永島:そうします(笑)。
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/oyome_kun/
公式Twitter:https://twitter.com/oyome_kun
公式Instagram:https://www.instagram.com/oyome_kun/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@oyome_kun