<あらすじ>
柳蓉(リウ・ロン)は「柳葉賊(りゅうようぞく)」の名で知られる天下の大泥棒。15年前の水害を生き延びた者たちの組織・水推磨(すいすいま)の一員として、富める者から奪い貧しき者を救うことを信条に、さまざまな任務をこなしていた。
そんなある日、柳蓉は親友である名家の令嬢・蘇錦珍(スー・ジンジェン)の身代わりとして、紫宸司(ししんし)の新任巡察使・許慕辰(シュー・ムーチェン)に嫁ぐよう指示を受ける。
許慕辰の父は、15年前の水害で多額の救済金を横領したとされる“悪徳役人”許承嗣(シュー・チョンスー)。蘇錦珍として許(シュー)家に嫁いだ柳蓉は、無邪気な新妻を演じつつ、消えた救済金の手がかりとなる玉佩を探す。
一方、父が無実だと信じる許慕辰は、母の忠告に耳を貸さず過去の真相を暴こうとする。ともに暮らすなかで次第に惹かれ合っていく柳蓉と許慕辰だが、大泥棒である柳葉賊にとって紫宸司の役人である許慕辰は天敵。
やがて許慕辰は柳蓉の正体に気づき、救済金を巡る過去の陰謀も明らかになっていき――。
