第24代・R-1グランプリ王者に輝いた今井らいぱちさんが、優勝の喜びと今後の目標を明かしました。
3月21日に放送された『Indeed R-1グランプリ2026』は、史上最大の“ピン芸日本一決定戦”として、過去最多となる6171人がエントリー。
決勝を進行する新MCには、山里亮太さんと生見愛瑠さんが初就任。審査員は昨年同様に、陣内智則さん、バカリズムさん、友近さん、小籔千豊さん、野田クリスタルさん、佐久間一行さん、ハリウッドザコシショウさんの7人が務めました。
今井らいぱち ファイナルステージでは熱いリリックを響かせ優勝
今井さんは、ファーストステージではモニターを使用した“クリエイティブ”なセミナーのプレゼン形式のネタを披露し、ファイナルステージへ進出。
ファイナルステージでは、「絵描き歌」をテーマに「スペシャルイマジネーションシンガー」が、熱いリリックを響かせるネタを披露して会場を沸かせ、ドンデコルテ 渡辺銀次さん、トンツカタン お抹茶さんを抑え、審査員7人中の5人の票を獲得して優勝しました。
今井らいぱち「優勝できたら家族と東京で一緒に生活する」
優勝会見に登場した今井さんは、晴れやかな笑顔で「良かったです!」を連呼。支えてくれた人たちへの感謝を伝え、自身の携帯電話にはすでに300通を超えるお祝いのメッセージが届いたそうですが、優勝決定からのあわただしさで「妻への連絡にも返せていない」と笑いました。
芸歴15年目、2020年にコンビを解散して現在はピン芸人として活動する今井さん。『R-1』には、過去3回連続で準決勝敗退(2023年は不参加)でしたが、やっと掴んだ今回の勝因を聞かれると「この1年の逆境」とコメント。
昨年8月に双子が誕生して、3人の子どもの父でもある今井さんは、現在は家族が生活する大阪を離れて東京に「単身赴任中」だそう。「東京で活動して売れたい」という気持ちが強い今井さんが東京で活動する条件は「R-1で決勝進出すること」だったと回顧します。
さらに「優勝できたら家族が東京に来る」という話も出ているそうで、「一緒に生活できるように」と希望を語りました。
今井さんは、NSC(吉本興業の養成所)33期生。同期のビスケットブラザーズ、コロコロチキチキペッパーズ、男性ブランコ、ニッポンの社長 ケツさんなどが華々しい活躍をしていることに触れ、「そこに食いつきたいという思いをずっと持ち続けていた」と吐露。
優勝するために、「いろいろな人のアドバイスを素直に取り入れた」といい、中でもビスケットブラザーズ きんさんには「毎日ネタ動画を送ってアドバイスをもらっていた。きんちゃんがChatGPTみたいな」と笑いを交えつつ、周囲のサポートへの感謝もチラリ。
そんな今井さんは、自分を「愛されるタイプ。それ一本でやってきた」ときっぱり。「このR-1から売れる未来しか見ていない」と今後の展望に目を輝かせました。
優勝をきっかけにして「今後やってみたい仕事」を聞かれると、「体を張ったロケ番組」と明かし、「海外のわけわからん土地に放り出されるとか」と回答。司会者から「また家族と離れてしまうことになるのでは?」と心配されると、今井さんは「仕事でとなったら奥さんも応援してくれると思う」とにっこり。
「共演したい人」については、「レジェンドの芸人さんたち」と言いつつも、「まずは、アインシュタインさんと見取り図さん」と、お世話になっている先輩芸人の名前をあげます。特に、「らいぱち」という芸名の名付け親の見取り図・盛山晋太郎さんについては、「生活の世話までしてもらっているので。やっと見取り図さんにお返しできる時が来たのかな」と感慨深げに語りました。
