声優の渕上舞さんと岡本信彦さんが、10年経って感じる「お互いへの思い」を明かしました。
昨年、テレビアニメの放送終了から10周年を記念したプロジェクト『アニメ「暗殺教室」10周年の時間』の締めくくりとして完全新規で制作された『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』が、3月20日(金)に全国公開されます。
『暗殺教室』は、松井優征さんによる大人気漫画作品。月の7割を破壊した謎の生物「殺せんせー」が、落ちこぼれ3年E組の担任となり、生徒たちが卒業までに先生を暗殺することを目指す暗殺学園青春エンターテインメント作品です。
めざましmediaでは、『暗殺教室』シリーズの魅力が凝縮されたメモリアルな本作で、潮田渚(シオタ ナギサ)と蛍(ホタル)の二役を演じる渕上舞さんと、赤羽業(アカバネ カルマ)を演じる岡本信彦さんにインタビュー。
本作の見どころとアフレコ時の出来事を語ってくれた前編に続き、本作への思い入れ、10年の歳月を経て「お互いに変わったところ・変わらないところ」について聞きました。ここでは、前後編の後編をお届けします。
渕上舞 久々集結のアフレコ現場に「こんなに賑やかな現場ある?」
――久しぶりに3年E組のみんなで集まり、どんな気持ちになりましたか?
渕上:にぎやか具合が懐かしくて、同窓会のような気持ちになりました。私は各パートに出演があり、スタジオにこもりきりだったのですが、休憩時間に扉が開くと、「こんなに賑やかな現場ある?」というぐらい、楽しそうなみんなの話し声が聞こえてきました。
会話の内容も同窓会みたいで、「昔はああだったよね」と懐かしむ話から、今現在の自分たちの話まで。みんなでお菓子を食べながら、わいわいとしゃべっているんです。その光景は本当に同窓会のようでした。
――10年経って、お互いに「変わったな」と思うところはありますか?
岡本:まいまい(渕上さん)は変わってないよね。10年前から変わらないでいてくれる存在です。
渕上:岡本くんも変わらないし、接し方も変わらないでいてくれます。お互いに内面は変わっていないけれど、10年経っているので生活環境はさすがに変わったかな?とは思います。
――お二人以外の共演者で、この10年で特に変わったなと思う人はいますか?
岡本:殺せんせー役の福山(潤)さんが僕の中では一番変わったかな? 10年前の福山さんは、優しくなり始めぐらいではあるんですが、そこからさらにだいぶ丸くなったなと思います。本当に昔はジャックナイフみたいな感じでした(笑)。
渕上:うんうん(笑)。
岡本:福山さんは、お芝居に関して「1質問したら100返ってくる」ぐらい、スーパーストイックな感じの方だったんです。それが、この10年で事務所を立ち上げ、下の子たちの面倒を見るようになってから、より柔らかく、より先生のような感じになった気がします。あとは、寺坂竜馬(テラサカ リョウマ)役を演じた(木村)昴くんが『おはスタ』(テレビ東京)で、「MCやっているなー」という感じです。
渕上:確かに!忙しくて大変だろうなと見ていて思います。
岡本:そんな感じで、一見変わったような人はいながらも、みなさん中身は変わらないでいてくれますね。自分も、まいまいを見習ってあまり変わらないでいようと思っています。
渕上:環境という意味では、家庭を持ったり、子どもが生まれたり、会社を作って立場が変わったりという方はたくさんいらっしゃいますが、3年E組のみんなは、中身が変わらないでいてくれるのですごくうれしいです。岡本くんも、逢坂(良太)くんもそうですが、久しぶりに会ってもすぐに昔みたいに会話が盛り上がります。
岡本:みんな、3年ぐらい会ってなかったとしても、「あれ、1年ぐらい会ってない?」みたいな感覚なんですよね。
10年経ち、お互いに「変わらない」ところを和やかに語り合う渕上さんと岡本さん。インタビュー後半では、本作の見どころを教えてくれました。
