『女神の教室~リーガル青春白書~』の、北川景子さん、山田裕貴さん、及川光博さんらがクランクアップを迎えました。
いよいよ最終回を迎える、北川景子さん主演、月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』が、全員笑顔で撮影を終えました。
最初に撮影を終えたのは、山田さん。
スタッフの「ただいまをもちまして、藍井仁役、山田裕貴さんオールアップです!」の声とともに、北川さんが藍色の花束を山田さんに渡しました。
北川さんの目には涙が浮かんでいたようで…その姿に、山田さんも「もらい泣きしちゃう…」と感極まった様子。
また、「この役はすごく難しく、みんなとあまりしゃべれなかったので、少しさみしくもあった」と、天才で変わり者な藍井という役に苦労したことを明かし、「(役作りで)あまり現場でコミュニケーションが取れなかったのですが、普段はもっとしゃべります(笑)」と笑いを誘いました。
及川さんは、北川さんとのシーンでクランクアップ。
恩師と元教え子という間柄を演じた北川さんと抱き合って互いをねぎらいつつ、「またいつかみなさんと、できればマスクを外した状態でご一緒できますよう精進してまいります!チャオ!」と、“ミッチースマイル”で現場スタッフと共演者に感謝を述べました。
北川さんは、ロースクール時代の同期・横溝太一役を演じた宮野真守さんとともにクランクアップ。
夜遅くまで続いた撮影でしたが、苦楽をともにした監督から花束を受け取ると「みなさんと一緒に『いい作品を作りたい』と、一つの目標に向かって過ごせたのはかけがえのない日々でした」と笑顔で撮影期間を振り返りました。
さらに、北川さんのクランクアップ現場には、南沙良さん、前田旺志郎さん、河村花さんも駆けつけ、柊木先生の卒業を見守りました。
青南ローを卒業した学生たちの進路は!?そして柊木(北川)は青南ローで教員を続けているのか!?
北川さんをはじめ全キャストが約5ヵ月間撮影に臨んだ、リーガル青春群像劇のクライマックス、『女神の教室~リーガル青春白書~』最終話は、3月20日(月)21時より、フジテレビで放送されます。
<北川景子 コメント>
今回は『ブザー・ビート』のときにご一緒した野田(悠介プロデューサー)くんからお話をいただいたので、それだけですぐ「出演したい」と思っていました。
そこから実際に台本を読んでみて、人と向き合うことや話し合うことの大切さ、何かを一からじっくり考えることの大切さを、人との関係が希薄になっている今だからこそ描ける作品に参加できてすごくうれしかったです。
すてきなスタッフ、キャストのみなさんと一緒に「いい作品を作りたい」と、一つの目標に向かって過ごせたのはかけがえのない日々でした。
個人的な話にはなりますが、子どもを生んだときに「もう連続ドラマの現場に携わっていくのは難しいかな」と感じていました。
でも、この場に立たせてもらっているのは、本当にみなさんのご協力のおかげだと思っています。まだまだドラマ制作に携わっていたいという熱意というか野心を再び持つことができて、子育てと仕事をしながらでも社会とのつながりを持てるんだという自信にもなりました。
本当にみなさんのおかげでした!長い時間ありがとうございました。
<山田裕貴 コメント>
人生に何も意味を見いだせない役をやってみたかったのですが、それが今回かなうとは思いませんでした。でも、実際にやってみたらすごく難しくて…。みんなとあまり関われないし、それが少しさみしくもありましたが、それは藍井のキャラとしてはいいのかなと思いつつ。
そんななかでも、この現場に来たら楽しいなって(自然と)笑っていたり、またみんなに会いたいなって思わせてくれたり、本当にありがとうございます!
北川さんの月9初主演作に関われたこともありがたいですし、学生役のみんなともっとお芝居の中でしゃべれたらよかったなと思います。
この役になってから、現場であまりしゃべらなくなったので…普段はもっとしゃべるんです(笑)。
スタッフのみなさんとあまりコミュニケーション取れなかったと思うんですけど、次また別の現場でお会いしたときは、明るく話しかけていただけたらうれしいです。おつかれさまでした!
<及川光博 コメント>
お世話になりました。オリジナルストーリーということで、どういう展開になっていくのかハラハラしつつ、またそれを楽しみつつ参加させてもらいました。
またいつかみなさんと、できればマスクを外した状態でご一緒できますよう精進してまいります。ミッチーでした、チャオ!
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