宮沢氷魚さんが、日本映画の魅力の発信に務めます。
このたび、宮沢さんは、アジア・フィルム・アワード・アカデミー(以下、AFAA)のアジア全域版アカデミー賞「第17回アジア・フィルム・アワード」(以下、AFA)Youth Ambassador(ユース・アンバサダー)に日本人として初めて就任することが決定。
リウ・グァンティンさん(台湾:劉冠廷)、マリオ・マウラーさん(タイ)、ウィル・オーさん(香港:柯煒林)とともに、17回目のAFAを盛り上げます。
ユース・アンバサダーの4人は、3月に香港で開催されるAFAの授賞式に登壇するだけではなく、多くの関連イベントに参加し、ファンらとの交流を通じて彼らの作品やアジア映画について語る予定です。
ユース・アンバサダーの活動予定は、AFAAの公式ウェブサイトやSNSで発信
宮沢さんは、ドラマ『コウノドリ』第2シリーズ(TBS/2017年)で俳優デビュー以降、テレビや映画など多くの作品に出演。2020年には映画「his」で初主演し、新人賞を多数受賞したほか、「騙し絵の牙」(2021)では日本アカデミー賞新人賞も受賞。
ほか、「ムーンライト・シャドウ」(2021)や「レジェンド&バタフライ」(2023)などにも出演。さらに、第35回東京国際映画祭コンペティション部門でワールド・プレミア上映された「エゴイスト」(2023)では、第16回のアジア・フィルム・アワード助演男優賞を受賞した実力派俳優です。
第17回AFAのノミネート作品および審査委員長は、2024年1月12日(金)の記者会見にて発表予定。
ユース・アンバサダーの活動予定等は、AFAAの公式ウェブサイトやSNSで発信されます。
第17回AFAノミネート作品&審査委員長発表記者会見
日程:2024年1月12日(金)
当日の中継URL:www.facebook.com/AsianFilmAwardsAcademy
<宮沢氷魚 コメント>
この度AFAのYouth Ambassadorとして迎えられ、大変光栄で、また誇りに思います。日本の俳優として、これを機に日本映画の魅力をより多くの観客の皆さまに伝えたいと思います。