連日熱戦が繰り広げられているフジテレビ『FIVBワールドカップバレーボール2019』。

そんな中、スペシャルサポータ―を務めるジャニーズWESTの副音声でのコメントが、「すごく勉強している」「熱い」「面白い」と好評だ。

フジテレビュー‼では、ジャニーズWESTが視聴者とともに盛り上がりを見せた“ファンタスティック”なシーンをプレイバックする。

9月27日(金)のセルビア戦は、藤井流星、神山智洋、中間淳太が登場した。世界ランク1位のセルビアはかなり手強い相手だったがー。

<第1セット 日本2-4セルビア>の場面

第1セットから日本のプレーが光っていた。高さが武器のセルビアに4点を奪われた日本だったが、セルビアの強烈なスパイクもネット際のボールも驚異の粘りで拾いまくり、気づけば約1分におよぶ長いラリーに。

中間淳太は「今回の大会史上、一番長いですよ」と語り、神山智洋も「これがバレーだ!」と大興奮。古賀紗理那選手が相手コートのラインギリギリにスパイクを打ち込みラリーに終止符を打つと、WESTメンバーも「やったー!」とシンプルに喜びの声を上げた。

<第4セット 日本24-20セルビア>の場面

第1、第2セットをセルビアに取られあとがない日本だったが、第3セットを取ったことで調子は上向きに。第4セットでは、中間が「ラリーが続いている間、日本の選手に笑顔が見えたんですよ。楽しんでる!」とレポートしたように、バレーボールを楽しみ、ボールに食らいつく日本。最後は、リベロ(守備専門の選手)の小幡真子選手が絶妙なポイントに上げたアンダーハンドパスを、石井優希選手がとどめのごとく打ちつけ、このセットを制した。

<第5セット 日本14-6セルビア>の場面

日本7‐2セルビアと日本がリードする第5セットの中盤、セルビアは最後のタイムアウトを使う。ここで藤井流星が「絶対にイケる(勝てる)自信しかない!」と期待を語ると、神山も「確信を持ってしまってる自分がいるんやけど」と同意。一方で中間は「でも、油断は禁物なんですよ」と、もはやチームの一員のようにつぶやく。

日本13‐6セルビア時点でセルビアが放ちインとされたスパイクを、日本はチャレンジ(ビデオ判定)で判定を覆し、マッチポイントを獲得。すると一段と盛り上がりを見せるWESTは、神山が「いけいいけいけ!」と勢いをつけ、中間が「日本は世界女王を制することはできるのでしょうか!」とあおった。

そして、見事なブロックでセルビアを下した日本にWESTは…

中間:日本が世界王者を下しました!

藤井:すごい…。

神山:これちょっとドキドキした~!

中間:(第1、第2セットを取られてからの)大逆転劇でしたね!

神山:鳥肌立ったね。

藤井:正直今までのなかで一番盛り上がった!

神山:日本がフルセットで取ったのは今回が初めてですから。

中間:そうですよ!フルセットで勝利は初めてですからね。

神山:流星も熱なったね!

藤井:いやぁ、熱なったよ。だって、最初ブロックできなかったのに、ブロックで決めるっていうね!

と、1試合の中で見せた選手の成長も交え、興奮気味に感想を語った。

9月28日(土)は、「日本VSアルゼンチン」戦を放送。ジャニーズWESTは、どんなコメントで試合を盛り上げるのか?