神奈川県「高座渋谷駅」の周辺には、東京・渋谷に負けない地元民がおすすめする魅力的なスポットがありました。
2月28日(火)放送の『所JAPAN』(カンテレ・フジテレビ系)は、「王者vsローカル」企画で、若者の街として知られる東京・渋谷と、長い歴史があり“元祖渋谷”とされる神奈川・渋谷の魅力を比較。
ファッションの聖地やデートスポット、映えグルメなどを調査しました。
東京・渋谷駅周辺は、100年に1度の再開発が行われ“大人も遊べる街”に進化。
そんな渋谷に、約20年間暮らす若槻千夏さんが「御用達スポットベスト5」として、絶景が堪能できる「SHIBUYA SKY」、食べ飲み放題で快適な読書空間を楽しめる「TSUTAYA BOOKSTORE」、「渋谷ストリーム」にあるおにぎり専門店「かつおとぼんた」、「渋谷MODI」にある「カラオケレインボー」、「MIYASHITA PARK」の1階にある食とエンタメの融合施設「渋谷横丁」を紹介しました。
また、若槻さんも知らなかった番外編として、ホテル「sequence MIYASHITA PARK」の最上階にある、お酒や夜景と一緒に足湯を楽しめるバー「SOAK OYU」も調査し、生まれ変わった渋谷の魅力をアピールしました。
今回、フジテレビュー!!では、「高座渋谷駅」で見つけたスポットを紹介します。
スタジオには、所ジョージさん、佐々木希さん、若槻千夏さん、カズレーザー(メイプル超合金)さん、陣内智則さん、カミナリ(竹内まなぶさん、石田たくみさん)が登場しました。
ハチ公、世界一に輝いたハム…「高座渋谷駅」で魅力スポットを発掘!
神奈川県大和市には、東京と同じく「渋谷」という地名が存在します。
その昔、この地域を納めていた一族が東京に進出。その際に、「谷盛(やもり)」と呼ばれていた地域を開拓し、その地は次第に「渋谷」と呼ばれるようになりました。
それが現在の東京・渋谷とされており、神奈川県の「渋谷」が地名のルーツと言われています。
そんな神奈川県・渋谷にある「高座渋谷駅」の周辺で、カミナリの2人が、東京・渋谷に負けないローカルな魅力を地元の方に聞き込み調査。
「取材はすべてアポなし」、「目的地へは、聞き込んだ人に連れて行ってもらう」というルールのもと、地元の方がおすすめするスポットを巡りました。
今回、地元のみなさんが紹介してくれたのは、こちら。
待ち合わせ場所/高座渋谷駅西口「デコハチ公像」
若者が集まる公園/「大和ゆとりの森」
東京ドーム約4個分という広大な敷地には、巨大遊具のほか、サッカーコート、テニスコート、野球場、バーベキュー広場などがあります。
近隣には「厚木飛行場」があり、飛行機見学も可能。
ファッションの聖地/「ブティックすずき」
デートスポット/「おふろの王様 高座渋谷駅前店」
カリスマ/「太田屋」
「太田屋」の店主・佐藤良雄さんは、ハムの国際大会で3部門のグランプリに輝いたカリスマ精肉師。
世界一に輝いたハムのほかにも、お店の名物として「メンチカツ」(157円)を紹介。
高座豚という甘みの強い地元の豚肉にこだわった「メンチカツ」は、1日に5000個を製造。そのうち、約2000個を店頭で販売しています。
映えグルメ/「DINOSAUR(ダイナソー)」
入り口の恐竜のオブジェがインパクトを放つ「DINOSAUR(ダイナソー)」。店内は、ジャングルの世界観が表現され、動く恐竜のロボットが約20体も置かれています。
また、大迫力な“映えグルメ”も。
この日はディナーの予約でいっぱいだったため取材はNG。そこで、地元の方に再度情報を提供してもらい、2人は近くの和菓子屋さんへ…。
映えグルメ/「和菓子 みどりや」
「和菓子 みどりや」では、「ジャンボいちご大福」(1000円)を販売。
近隣で栽培されたジャンボいちごを、白餡とお餅で一つずつ丁寧に、手作業で包み込んで作られています。
その大きさは一目瞭然。
「ジャンボいちご大福」は週末限定、また季節限定で販売されており、この時期でしか味わえない“映えグルメ”となっています。
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