菅田将暉さんが、2月21日、森永乳業「マウントレーニア」30周年発表会に出席しました。
<菅田将暉 30歳は“優しさを膨らませたい”「人に関心や、興味を抱き、愛情をもって接する仕事なので」>
30周年を記念するCMキャラクターに起用された菅田さん。
「誰よりも(商品を)飲んでいる自負はあるので。だから今日、(イベントに出るのが)ちょっと恥ずかしいんですよ。ガチすぎて」と苦笑い。
続けて、「(マネージャーから)『コンビニ行きますけど、何かいります?』と聞かれて、『じゃ、カフェラテください』、『いつものでいいですか?』って。『いつもの』で通じるようになったのは二十歳くらいからですかね」と明かしました。
菅田将暉“30代になった今の夢”を語る「世界中の行ったことないところに」
イベント終了後、菅田さんに『めざましテレビ』の鈴木唯フジテレビアナウンサーがインタビューしました。
イベント当日の2月21日は、菅田さんの30歳の誕生日。
鈴木アナから、「30歳になった今の気持ち」を聞かれると、菅田さんは「『30代、20代は、何か変わるかな?』って思ってましたけど、思っていたよりも変わる感じはありますね」と率直な感想を。
続けて、「(テレビのニュースなどで)『菅田将暉(30)』って書いてあるわけでしょ?信じられないんですよね。でも、友人もお祝いしてくれて、確実に生きてきた証みたいなものがそこにはある。だから、『ありがたいな』という感じです」と語りました。
ここで、鈴木アナから「私も今年、30歳になりますが、20代のうちにやっておけばいいことはありますか?」と質問が。
これに対し、菅田さんは、「とりあえず、なんでもやったことがないものは、やってみよう。この世界に入った時に、自分の好き嫌いや質はさておき、量とスピードでブワーっといろんなことをやる生き方をしてきたんです。だから、今(仕事を)選択ができるようなってきた感覚はあります」と、自身の体験をもとにアドバイスを送りました。
また、「30代になっての夢」について、「登山がしたいし、ギターをもっと練習したい、エレキが弾けるようになりたい、ピアノで曲を作ってみたい、久しぶりにボクシングをやりたいとかあるんですけど、(一番は)世界中の行ったことないところに行きたいですね!」と回答。
そして、「アメリカ本土は行ったことがないし、ヨーロッパなんてほとんど行ってないんです。国内外問わず旅行したいですね」と語りました。