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人は痛みだけでなく『できないことが増えていく』ことに少しずつ自信を失い、気持ちが沈んでしまうことがあります。
遠出が怖くなる。段差を避けるようになる。立ち上がるのが億劫になる。
そうして少しずつ、行動範囲が狭まり、会う人が減っていき、新しいことを始める機会も失っていく――ひざの違和感は、体の問題であると同時に、日々の楽しみを奪っていくものです。
さくらの森が届ける、ひざ関節ケアサプリメント「あゆみ」は、そうした日常の「困りごとや不安」に寄り添うことを目的とした機能性表示食品です。
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機能性関与成分として、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンと、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを配合し、関節・筋力・腹部の脂肪という3つの要因に同時にアプローチする処方設計が特徴です。
こうした設計の背景には、開発者の個人的な体験があります。
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「実感力」へのこだわりとつながった、その原点は何だったのか、開発者に話を聞きました。
開発の原点は、祖父のひと言
開発者である薦田(こもだ)は大学生の頃から、祖父と二人で暮らしています。
同じ家で朝を迎え、同じ食卓でごはんを食べ、何気ない会話を交わす日々。
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「祖父は、昔からずっと元気な人でした。テニスも好きで、外に出るのも好きで。だから自分が祖父のために、ひざ関節ケアのサプリを作るなんて想像もしてなかったです」
――そうなんですね。おじい様のひと言が開発のきっかけだったと伺いましたが、どんな出来事だったのでしょうか。
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「ほんとに、何気ない会話の中でした。祖父がぽつっと言ったんです。『ひざが最近、痛いけん、何もしたくないっちゃんね。もうテニスもやめないかん』って。
その言葉を聞いたとき、返す言葉がすぐに見つかりませんでした。あの元気な祖父が、いつも周りを笑わせる祖父が、そんな弱気なことを言うなんて。」
いつものように明るく振る舞いながらも、どこか名残惜しそうな顔をした。その一瞬が、忘れられなかったといいます。
「悲しそうな顔を、初めて見ました。あぁ、このまま、おじいちゃんの『できないこと』が増えていくのかなって思ったら、すごく怖くなったんです。祖父の世界がどんどん小さなものになっていくのを見たくありませんでした」
「とりあえず今はやめておこう」「今日はやめておこう」が積み重なると、いつの間にか、日常そのものが変わってしまいます。
――薦田(こもだ)さんが「歩く力」に強くこだわる理由は、そこにあるのでしょうか。
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「そうですね。歩けなくなることを自分なりに想像したとき、できなくなることが本当に多いって気づいたんです。
もちろん、目が見えづらくなるとか、耳が聞こえづらくなるとか、そういう変化もあると思うんですけど、歩けないと『外に出る』こと自体が難しくなる。外に出ないと『トライする機会』が減る。そうなると、人との関わりが狭くなっていく気がしたんです。
人生100年時代と言われてますが、その時間を自分らしく過ごすためには、やっぱり自分の足で立って『歩く力』だと思っています。だから、ひざにとって一番いいものを作りたい、『歩く力』を支えるものを作りたいと、自然に思いました」
ひざの痛みがあることで、変わっていく日常。
その変化を止めたいという強い気持ちが、「歩く力」という言葉の奥にありました。
ひざの悩みを抱える人の未来のために
――単刀直入にお伺いしますが、商品開発で一番大切にしたことは何でしたか。
「やっぱり実感力です。祖父の悩みも解決したかったですし、お客様もひざの痛みに悩んで期待して選んでくださるので、その悩みから絶対に解放してあげたいっていう気持ちが強くありました」
実感できるかどうか。続ける意味があるかどうか。
悩みを抱えている人にとってサプリは「希望」である一方で、自分でできるケアの「最後の頼み」になることもあります。
だからこそ薦田は、納得できる素材だけを選び抜こうとしました。
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「どの成分がひざに良いのかという前にひざのことを、たくさん、本当にいろいろ調べました。」
専門家でも研究者でもない。だからこそ、必死に学ぶしかなかったといいます。
「そもそもなんで痛みが出るのか、どういうときに痛いのか。そこからちゃんと理解しないと、成分を選べないと思ったんです。本を読んだり、お医者様や整体師の方、いろんな専門家の方にお話を伺ったりしました」
――開発で一番難しかったのは、どんなところでしたか。
「同じ熱量で一緒に開発してくれる人を見つけることです。私たちは何十年もひざの研究をしていたわけではないので、ひざの専門知識がある方と一緒に作る必要がありました。でも『愛のこもったものを作りたい』って思ってくださる方と出会うまでが大変で。時間がかかりましたね。
やったことがないことばかりで、正直、迷うことも多かったです」
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そんなときに出会ったのが、共同開発者である理学療法士・坪井望先生です。
臨床経験は16年以上。これまで延べ4万人以上の歩行リハビリに携わり、現場でひざと向き合い続けてきた方です。そして、坪井先生自身も過去にひざの大怪我を経験し、それをきっかけにリハビリの道へ進んだといいます。
――坪井先生と出会ってから、開発の視点はどう変わりましたか。
「『ひざがつらい』背景には日々の過ごし方に問題があること、痛みの原因は関節そのものだけではなく、体の歪みや体の使い方など全身のバランスにあることを詳細に教わりました。『部分』ではなく『全体』を見る。その考え方が、開発の土台を作っていきました」
成分を選ぶ前に、まず「からだ」のことを知る。
坪井先生の視点は、開発の土台を固めていきました。
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「私たちだけだと、どうしても成分の信頼性に寄りがちになるんですけど、坪井先生は『歩ける状態を保つには何が必要か』を、すごく現場目線で整理してくださって。だからこそ、『実感力』というゴールを見失わずに進めた気がします」
その言葉には、何度も立ち止まりながらも進んできた道のりが伺えました。
ひざの悩みは、関節だけで起きていない
そして「あゆみ」の大きな特徴である、「関節・筋力・脂肪の3つの要因への同時アプローチ」。この発想の起点にも、祖父の体験がありました。
「祖父が病院で『1kgでもいいから痩せた方がいい。ひざの負担が減るから』と言われたんです。その話を聞いたとき、ひざの悩みって関節だけの問題じゃないんだと思い、調べました」
――調べてみて、何か気づきがありましたか?
「はい。体重が増えると、その分、ひざが受け止める負荷も増えていきます」
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「その負荷は体重の約4倍にもなることがわかりました。わずかな増加でも「階段がつらい」「長く歩くと違和感が出る」といった感覚につながりやすいんです。
また、ひざがつらくなると、動くこと自体を避けるようになります。そうなると歩く距離が短くなり、いつの間にか脚まわりの筋肉も落ちやすくなる。筋肉は歩くときに体を支え、ひざの動きを安定させる『基礎』のようなものです。ここが弱ると、歩き方や立ち上がり方が少しずつ変わって、結果として、またひざに余計な負担がかかりやすくなることがあることもわかりました」
――3つにアプローチする設計は、そこから生まれたのですね。
「はい。関節、筋力、腹部の脂肪、この3つへのアプローチが重要なんです」
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「 ひざの悩みって、関節の問題として語られがちなんですけど、実際はからだ全体のバランスが崩れて、症状として出てくることが多い。だから、同時に目を向けることで、悪循環を断ち切る手助けができるんじゃないかと考えました。
その上で、成分選びは『流行っているから、話題になっているから』では決めませんでした。 ひざの悩みに向き合う上で、必要な根拠があるか。続けられる品質と供給があるか。そして「祖父にも飲んでもらいたい」と思えるか。
いろんな成分を調べ抜いた結果、機能性関与成分であるブラックジンジャーとプロテオグリカン、この2つを軸にすることにたどり着きました。」
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機能性関与成分のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、年齢とともに低下する脚の筋力に作用することにより、中高年の方の歩く力を維持すること、また日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする作用により、BMIが高め(BMI24以上30未満)の方の腹部の脂肪(内臓脂肪及び皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。
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そして機能性関与成分のサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンには、膝関節の不快感を持つ方の軟骨成分の分解を抑え、関節軟骨の保護に役立ち、膝関節の可動性、日常生活における膝の動き(階段の上り下り、歩く、立ち上がる、落ちたものを拾う、座っている)の改善に役立ち、起床時の膝の違和感を軽減することが報告されています。
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「あとはひざ周りのコンディションに着目した成分だったり、ビタミン・ミネラルだったり。『ひざの悩みに必要なもの』をできるだけ入れることにこだわりました」
「プロテオグリカン」を選んだ理由
市場には、ひざに良いとされる成分が数多くあります。
グルコサミン、コンドロイチン、エラスチン——名前を聞いたことがある方も多いでしょう。
その中で、薦田が「これだ」と感じたのが、プロテオグリカンでした。
――ひざへのアプローチ成分としてプロテオグリカンを選んだ理由を教えてください。
「一番は、研究データの豊富さです」
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「『ひざの悩みを解決してあげられるものを作りたい』、そこに対してちゃんと根拠をもって良いと言えるデータがあるかどうかを大事にしました。また、素材自体がどこからとれて、どう加工されて原料になるのかも把握した上で届けたいと思いました。大切な人たちに続けてもらうものだから、そこは妥協したくなかったです」
「効きそう」ではなく「根拠がある」。「良さそう」ではなく「安心して飲める理由がある」。その基準が、あゆみを作りました。
また、薦田は、プロテオグリカンの製造工程を見に行ったときのことを、今も鮮明に覚えていると話します。
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「工程を全部見させていただいて、品質へのこだわりをすごく感じました。プロテオグリカンを製造するようになった経緯、高純度のプロテオグリカンが抽出できるようになるまでの現場の方の努力、抽出の工程や温度管理、考え抜かれた検査基準などを聞かせていただいたんです。働いている方たちのプロテオグリカンへの愛情と、自分たちがつくっているものへの誇りが伝わってきました。『自分たちは純度も品質も高いものを作っている』っていう堂々とした姿が、すごく印象に残っています」
製造に関わる方たちの姿勢は「ここなら間違いない」という確信につながりました。
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▶ プロテオグリカン原料・製造現場へのインタビュー動画はこちら
開発者の心に残った一枚のハガキ
開発者にとって、いちばん胸に残るのは、生活の中で起きた小さな変化の声だったりします。
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「私宛に、お客様からハガキが届いたことがあって。『有難うございます、心から感謝いたします』って書いてあったんです。『あなたのおかげ』、ともありました。祖父のためにつくりたい、祖父のような悩みがある人にも届けられたらという想いで開発した『あゆみ』が実際に、だれかの役に立てたことを目にしたとき、そんな商品を作ることができた感動が胸にこみあげてきました。これは、たくさんの人たちが協力してくれ、手間ひまをかけてくれたからこそ実現できたことです。その方たちへの感謝も含めて、そのハガキは今も心に残っています。」
多くの人の想いと努力、時間が折り重なって、だれかの小さな幸せにつながった出来事でした。
最後に
取材の終盤、祖父の近況を聞くと、薦田は表情をゆるめました。
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「今、祖父は毎日あゆみを飲みながら、元気にゲートボールに通っています。
友だちもたくさんいて、老人会の会長までやってて。忙しい毎日を送っていますよ」
あのときの悲しい顔は、今はもう見ていない。
その事実が、薦田にとっては何よりの「成果」でした。
ひざの悩みは、誰にでも起こりうることです。そして、その悩みの先にあるのは、痛みだけではなく、暮らし方や生き方の変化です。
だからこそ、「あゆみ」は単なるサプリではなく、日常の選択肢を守るための一つの手段でありたいと薦田は語ります。
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――今後、やってみたいことはありますか?
「まだまだ、ひざの悩みを抱えている方はたくさんいると思っています。『あゆみ』がその方たちの毎日に寄り添い続けられるように、商品のアップデートや商品ラインナップの充実も含めて、もっとより良くしていきたいです。」
当たり前にできていたことが揺らぎはじめたとき、人は初めてその価値に気づきます。
「あゆみ」は、そんな当たり前の日々が途切れないように、今日も「歩く」支えとなり、豊かな未来につながるよう、一人ひとりのお悩みに寄り添います。
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