連日熱戦が繰り広げられているフジテレビ『FIVBワールドカップバレーボール2019』。

そんな中、スペシャルサポータ―を務めるジャニーズWESTの副音声「LIVE!バレチャンWEST」でのコメントが、「すごく勉強している」「熱い」「面白い」と好評だ。

フジテレビュー!!では、ジャニーズWESTが視聴者とともに盛り上がりを見せた“ファンタスティック”なシーンをプレイバックする。

10月4日(金)のチュニジア戦には、桐山照史、藤井流星、神山智洋の3人が登場。世界ランクでは格下ながらアフリカ選手権で2大会連続優勝を誇るチュニジアから白星を勝ち取ることができるのか――。

<第2セット 日本24-21チュニジア>の場面

両国とも、点を取っては取られを繰り返すという、ハラハラする展開を見せた第1セット。日本は会場の応援を力に、冷静にボールを繋げ、このセットを制した。

続く第2セットで常にリードを保つ日本に対し、藤井が「いい調子ですね」と言うと、桐山は「でも5点は離したいところやな。いろいろ( 試合を)見させてもらってて、4点差って全然動くもんね」と、油断できない状況であることを解説。これまで男女の試合を間近で見てきたからこその言葉は、日々説得力が増している。

ただし、波に乗った日本にはいらぬ心配だった模様。2点差まで詰め寄られる場面はあったものの、最後は今大会絶好調の西田有志選手が強烈なサーブで2セット目も連取。

あまりにも見事なサーブにWESTは「おぉ~」と感嘆の声を上げ、桐山も 思わず 「キレイ!」と声を上げていた。

<第3セット 日本17-9チュニジア>の場面

第1、第2セットを連取し勢いが増す日本。桐山が「ストレートで勝つ姿が見たい」と語るように、期待が高まる。

そんな中、14‐9の場面から柳田将洋選手がWESTも大興奮のスーパープレーを見せる。まずはラインぎりぎりに落とすサーブでポイントを奪取。

あまりのスピードに、神山は「今のサーブすごかったですよ」とびっくり。桐山も「相手選手もまったく動けなかったですよ」とレポート。柳田選手は、2本目のサーブも同じような軌道で見事に決めてみせた。

日本のテクニカルタイムアウト明け、再びサーブは柳田選手。3本目はネットにかかりながらも相手コートにボールが落ち、またもや日本のポイントに。柳田選手本人は、サーブミスかとヒヤヒヤしたようで、笑顔を見せながらその口元は「あぶねー」と言ってるようにも見えた。選手からこぼれる笑顔にはWESTも…

桐山:うわ~うれしそう!

藤井:いい表情!

神山:気持ちよさそうやな!

と、微笑ましく感じていた様子だった。

そして、4本目となる柳田選手のサーブは、これも強烈そのもの。チュニジア選手もうまくレシーブができず、柳田選手は驚異の4連続サービスエースという離れ業をやってのけた。

これには藤井が「うわ、マジで!?(笑)」、神山も「4連続!?(笑)」と、凄すぎるプレーに興奮。

ゲスト解説として副音声に参加していた元女子日本代表・狩野舞子も「これはすごい。稀です!」と力をこめるほどのプレーで、試合の流れも会場のパワーも我がものとした日本は、危なげなく第3セットも取り、ストレートでチュニジアを下した。

福岡大会、後半戦の3連戦を白星でスタートすることに成功した日本。10月5日(土)は、「日本VSアメリカ」戦が放送される。

アメリカは、リオ五輪で銅メダルを獲得している強豪国だが、日本はどんな試合を見せてくれるのか。ジャニーズWESTとともに見守りたい!