関ジャニ∞が、「18祭」へかける思いやメンバー同士の信頼関係について語ります。
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2018年から4シーズンに渡り放送されてきた、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行う『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。
そのSeason5の第4弾として、関ジャニ∞の特集がスタートします。
2月3日の放送では、昨年夏に開催されたスタジアム公演「18祭」の裏側や、メンバーを取材したインタビューが紹介されます。
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“ゴンドラ登場中止”の提案に「えっ…何時にジャッジする?」
関ジャニ∞は、2004年に8人組グループとしてCDデビュー。その後2019年からは、横山裕さん、村上信五さん、丸山隆平さん、安田章大さん、大倉忠義さんの5人体制に。そして3年後の2022年、グループ初の日産スタジアム公演が決定。日本最大級の野外ライブ開催にたどり着きました。
しかし関ジャニ∞には、あるジンクスが。実は彼ら、野外ライブ当日に雨天に見舞われることが多く、公演中止を余儀なくされたことも。安田さんは「天候にさいなまれ続けてきて、“頼むからファンに恩返しさせてくれ”という思いです」と心境を明かします。
2022年7月。今回の公演でも、開催前日から大雨が。それぞれメンバーカラーのレインコートを着た5人は、雨に打たれながらゴンドラに乗り込み、ライブ冒頭の登場シーンのリハーサルに臨みます。
その後も彼らは“あるもの”を手作りして晴天を祈りますが、当日も雷雨の予報が。スタッフから「この状況が続く場合は、ゴンドラは使わない方向で」と伝えられ、「えっ…何時にジャッジする?」と焦るメンバーたち。
開演直前まで緊張が張り詰めるなか、関ジャニ∞は7万2千人のファンが待つステージへ。はたして、彼らがこだわってきた“ゴンドラ登場”は叶うのでしょうか。
番組では、ライブの舞台裏のほか、本番で披露されたパフォーマンス映像が公開されます。
大倉忠義はグループの信頼関係に自信「たとえ音が止まっても、絶対に大丈夫な5人」
また、今回の公演の準備期間にも密着。歌やダンスのみならず、ロックバンドとしても活動する彼らの日々を追いました。
CDデビュー以降、長年にわたって信頼関係を築いてきた彼ら。これまでの歩みを振り返り、横山さんは「まるで夢のような体験。やっぱり、1人じゃ何もできひんやろうし」と心境を。大倉さんは「たとえ(本番中に)音が止まっても、絶対に大丈夫な5人」だと自信を見せ、丸山さんは「“あの人”は、どんなことでも必ずやってくれる。なんとしてでも」というメンバーの名前を挙げます。
カバー歌唱で話題の「初心LOVE(うぶらぶ)」(なにわ男子)練習風景も!
さらに番組では、ライブ中に関ジャニ∞が他グループの楽曲を歌う企画“ジャニーズメドレー”の裏側も取材。「初心LOVE(うぶらぶ)」(なにわ男子)や「スシ食いねェ!」(シブがき隊)の練習に励む様子を紹介。
「若い頃、正統派のアイドルを目指していた時期はもちろんありました。でも、自分たちの場合は…」と村上さん。デビュー19年目、関ジャニ∞の存在意義を語ります。
『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』「関ジャニ∞ ~自分たちが進むべき道~」は、2月3日(金)24時55分より放送されます(※関東ローカル)。