<ニッチェ コメント>

――『THE CONTE』に、どのような印象を持っていますか?

近藤くみこ:私たちは、コントばかりやっているので、こういう番組があること自体がとてもうれしい。ずっと出たかった番組です!それだけに、これまでは悔しくて…。一度も見たことがありません(笑)。

江上敬子:私は、見ていました(笑)。漫才を集めた番組は多いですが、コントに特化していて、なおかつ集団コントではない番組は貴重なので、コント芸人としてはなくならないでほしいですね。

――ニッチェのコントの一番の特色は?

近藤:おばさん二人のリアリティが出せるところですかね。

江上:40代女性同士にしかできないコントだと思います。

――「コント」と「漫才」の大きな違いは?

近藤:一番の違いは、小道具があるかどうかですね(笑)。コント師は、家にも小道具を置くためのスペースを確保しないといけないんです」

江上:漫才は、私にとっては素の自分を見られている感じがして、ちょっと恥ずかしいんです。芸人としての本質というか、裸を見られている感覚に近くて。コントは衣装を着せてもらっているような感覚なので、むしろナチュラルにできるんですよね。

――今回披露するコントの見どころ、注目ポイントを教えてください。

近藤:テーマは「ルッキズムとどう向き合うか」。令和のルッキズムにまだ対応しきれていない人間の話です。ちゃんとバランスはとりたいけど、まだ100:0にはできないので、50:50くらいで必死に頑張っている姿を描いています!

江上:時代のギリギリを攻めてはいますが、内容は私たちが普段から思っていること。「昭和生まれが、令和のルッキズムとどう向き合うのか」というテーマを、ポップなコントにしてみました。ぜひ気軽な気持ちで見ていただきたいです!