松本は夫妻の“夜”に興味津々

2軒目では、LiLiCo&小田井涼平(純烈)夫妻がお出迎え。夫妻は2017年に婚姻届を提出、今年7月にLiLiCoの出身地・スウェーデンで結婚式を挙げたばかり。

小田井は「LiLiCo」、LiLiCoは「パパ」と呼んでいるそうで、「子どもが欲しいのね。年齢的なこともあるけど、(呼んでいたら)お父さんになれるんじゃないかって」と願望を込めて呼んでいることを告白したLiLiCo。

松本は「あの…やっぱスゴイっすか?」と夜の生活にふれ、「真っ暗じゃないとイヤとか?」と興味津々。LiLiCoは「電気つけたままでもいいよね」と答えながらも、「でも、ほとんど一緒にいないから。朝4時に起きて送り出して、最終の新幹線で帰ってくる。ヘトヘトなんですよ」と夫の多忙さをのぞかせた。

小田井は「ステージの疲労よりも、終わってからの握手会が2時間ぐらい。それが昼夜あるんで魂吸われる」と本音をもらし、浜田は「そんなこと言うな」と苦笑い。

そこへ小田井が「さっき、お酒を運んでくれた人いたでしょ?ナベちゃん!」と女性店員を呼び込み、「ナベちゃんは、純烈ファンなんですよ。特に辞めたメンバーのファンで、ここは彼が一番好きだった店だから、働いていればいつか来るかもって」と元メンバーを待つファンの女心を代弁した。

切符を切られない路チューをしました♡

トークは夫妻のなれそめに。純烈の人気が出始めた当時、LiLiCoは『ノンストップ!』で映像を見て「将来の旦那がいる」とビビッときたそうで、山﨑夕貴アナは「その時、私も隣にいたんですよ。LiLiCoさんが『この人誰?』って言い出して」と証言。

それからしばらくして、純烈が出演する番組の司会をLiLiCoが担当し、「スタジオの前室で居心地いいなと思って後ろを見たら(小田井が)立ってたんです。そばにいた方から『結婚したほうがいいよ。2人は合ってる』と言われて、私のほうから『よかったらゴハン食べに行きませんか?』って」と。

そこでLiLiCoは、「私は次の仕事があったので、急いで出なきゃいけなくて。それで、なじみのスタッフに『小田井さんに私の電話番号渡しといて』」と頼んだことを明かした。

小田井は「メモを渡してきたスタッフさんの手が震えてて『必ず電話してください。でないと、私が怒られます』って。これは絶対に電話せなあかんやつやと思って、その夜に電話しました」と笑わせた。

約1ヵ月後、2人は食事へ。しかし、小田井が元カノの話を始めたことから、LiLiCoはやんわり断られていると感じ「まぁ、いいや。今日は飲もう」と気持ちを切り替えたところ、その日がたまたま七夕で、店から短冊を渡されたのだとか。

そこで小田井の短冊をのぞくと、「LiLiCoさんとチューできますように」と書いてあり、LiLiCoも「小田井さんとおつき合いできますように」と書いたという。

その帰りに「『そんなこと短冊に書かなくたってできるわよ』ってキスしたの。道でガッバ~やられて、すごいキスされて」と振り返り、松本が「路チューしたの?」と聞くと、小田井は「切符を切られない路チューしました」とニンマリ。松本は「ウケないよ」とシブい表情で小田井ギャグを斬り捨てた。

浮気をしないと言い切る小田井だが…

結婚から約2年が経ち、いまだにラブラブな夫妻だが、小田井はたくさんの不満を抱えている様子。

坂上忍に励まされながら「帰宅時間の多少のズレは大目にみて」「携帯電話の電源ぐらいで怒らないで」「すぐに離婚と言わないで」と訴えた小田井だったが、LiLiCoの“圧”と論理的な反論に押され、意気消沈。これには松本も「吐いていいですか」と苦笑した。

また、純烈のリーダー・酒井一圭はVTRで「女好きの小田井さんが、まったく浮気せえへんで逃げ切れるとは思えない。僕が出会った人間の中でも3本の指に入る女好き」と暴露。

松本が「いっさい浮気しないって言いきれるんですか?」と追及すると、小田井は「言いきれます」。そして、松本が浮気を許せるかと聞くと、LiLiCoは「許せない。そっちに行きたいのならどうぞ」と眼光を鋭くし、キッパリ。

「怖いわ~。目ヂカラがエグい」とビビった松本が「ワンナイトというか1回こっきりだったら?」と尋ねると、「1回だったら再起不能にするね。消します!」と脅しにも似た一言を。

これに小田井は、「今はもうLiLiCoパイ(おっぱい)いっぱいですから」と照れると、LiLiCoも「すごくいいんですよ♡」とニヤニヤ。「僕、ちゃんと笑えてる?」と恐怖でいっぱいの松本に一同大爆笑となった。

次回9月6日(金)の『ダウンタウンなう』は、ゲストに室井滋、世良公則が登場。