松岡修造さんが、グルマンだけが知る隠れた和牛のおいしさにもん絶!
2月5日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、鳥取県米子市の「鳥取和牛」を紹介。
山陰を代表する海辺の温泉地、皆生温泉「海潮園」を訪れた松岡さん。作家の野坂昭如さんや司馬遼太郎さんなどの文人たちにも愛された皆生温泉に入り、「すっきりです!」と大満足な松岡さんは、さっそく「鳥取和牛のしゃぶしゃぶ」をいただくことに。
「鳥取にお肉のイメージがあまりなかった」と語る松岡さんに、古くから大山地域には牛馬の市が開かれ、全国から優れた牛が集まったことで「鳥取和牛が発展していった」と社長の中島太郎さんが解説してくれました。
松岡さんは、さっとお湯にくぐらせた“しゃぶ”状態のきれいなピンク色の鳥取和牛を口にすると、「おいしいお肉ですねこれ!」と驚き、「口の中が、お肉温泉!サラーッとしてくるんですよ肉汁で」と興奮気味にコメントを。
脂がしつこくなくさっぱりしている理由は、脂の成分にオリーブオイルに多く含まれているオレイン酸が豊富なため、「口の中でサラッと溶け出していくから」とのこと。
箸が止まらない松岡さんが、「すっごいおいしい!」と、次々に肉を鍋に投入していくと、中島社長も女将の中島美水さんも「けっこういきますね」と笑ってその様子を見守ります。
続いては、和牛握りや肉巻きとは一味違う「鳥取和牛の棒寿司」をいただくことに。酢飯、ごま、青じそ、みょうがをブロック肉を軽くローストしたもので巻いた“新メニュー”を頬張り、「お肉の旨みが透き通っているんですよ」と、松岡さんはここでも鳥取和牛の旨みを絶賛。
「鳥取でお肉がこんなにおいしいなんて、知らなかったんですよ僕は」とボヤくと、中島社長は淡々と、「あー、残念でしたね」と答えて周囲の笑いを誘っていました。
次回は2月12日(日)に放送予定。
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