『イチケイのカラス スペシャル』より、竹野内豊さん、小日向文世さんのコメントが到着しました。
2023年1月13日(金)に映画公開を控えた、竹野内豊さん主演の『イチケイのカラス』が、1年半ぶりにオール新作のスペシャルドラマ、土曜プレミアム 映画公開記念『イチケイのカラス スペシャル』2023年1月14日/フジテレビ)として帰ってきます。
黒木華さん、山崎育三郎さん、桜井ユキさん、水谷果穂さん、中村アンさん、堀田真由さん、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)さん、宮世琉弥さん、渡邉美穂さん、嘉島陸さん、戸塚純貴さん、向里祐香さん、小柳友さん、ふせえりさん、吉沢悠さん、北村一輝さん、中村梅雀さん、板谷由夏さん、斎藤工さん、西野七瀬さん、向井理さん、升毅さん、草刈民代さん、小日向文世さんの出演が決定。
土曜プレミアム 映画公開記念『イチケイのカラス スペシャル』は、1月14日(土)21時より、フジテレビで放送されます。
<竹野内豊 コメント>
――現場の雰囲気はいかがですか?
今回初めてお仕事させていただくスタッフの方も多いのですが、初めましての緊張感などが全然ないんです。
それは、森脇(智延)監督が、常に大きな声を出してスタッフの方をまとめてくださってるおかげかなと思います。キャスト同士も和気あいあいとしています。終始笑いがあって、いい現場だなと思います。
――多くのゲストが出演します。
北村さんとは、TBSの連続ドラマ『タイムリミット』でご一緒して、「あれから何年たったんだろうな」と思って昨夜ネットで調べたら、20年近くたっているのか!と驚きました。
中村(アン)さん、堀田さんとご一緒させていただくのは、今作が初めてです。中村さんは、すごく自然に演じられる方だなと感じました。堀田さんは、小日向さんがまるでお父さんのように終始見守っていらしたのが印象的です。
2人が専門用語ばかりのセリフの応酬を繰り広げるシーンがあるのですが、小日向さんが 「いや、大変だね~!今度の法廷シーンは君の番だよ。どうする!?」と言ったら、堀田さんは「どうしましょう~」と笑い合っていました。
法律用語は難しいんですよ…。自分が演じるときは必死なんですが、その苦労が理解できる分、共演者の方が苦戦したりNGを出したりしている光景は「わかるよ~」と共感してうれしくなってしまうタチなので(笑)。「何度でも付き合います。一緒に乗りきろう!」という気持ちでした。
宮世さんは、年齢をうかがって驚きました。自分が18歳だったころと比べると、すごく大人っぽくてしっかりしていらっしゃって。
役どころではイケイケなヤンキーを演じてましたけど、実際はすごく謙虚でやさしい青年だなという印象です。
嘉島さんたちが演じるヤンキー役のみなさん、オラオラしているのにすごくいい子たちで。そんな彼らが暴れまくっているシーンがあるので、僕も放送が楽しみです。
――今作の見どころは?
連続ドラマのときは見ることができなかった、それぞれキャストの過去の関係性がしっかり描かれているので、より深く『イチケイのカラス』を楽しめる作品になっているのではないかなと思います。
連ドラメンバーだけではなく、スペシャルドラマのキャストのバックグラウンドもストーリーとして描かれているので、楽しみにしていてください。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
映画はもちろんのこと、スペシャルドラマに関しても豪華キャストがそろっていて、幅広い年齢層の方に楽しんでいただける作品です。
演じている側は、法律の専門用語など大変でしたが(笑)、その分、視聴者の方には面白くご覧いただける作品になったのではと思います。
ぜひ、スペシャルをご覧いただいて、映画「イチケイのカラス」が、1月13日(金)から公開になりますので、劇場にも足を運んでいただけたらうれしいです。
<小日向文世 コメント>
――現場の雰囲気はいかがですか?
連続ドラマのレギュラーメンバーがバラバラになってしまい、みちおのグッズがいっぱい並んでいる第一刑事部のシーンが今作ではないので、さみしいかなとは思っていますが、新たなキャストの方たちと共演できる楽しみもあります。
中村(アン)さんとは何度か作品でご一緒してるんですけど、共演はなかったんです。だから今回、裁判のシーンで初めてがっつりお芝居させていただくことができるのですごく楽しみです。
堀田さんは、昨年『木のストロー』(フジテレビ)で初めて共演させていただいて、今作は弁護士と裁判官という新たな関係性で演じることができてワクワクしています。
今回、実は共演したことのある方々との再会が多いんです。そんなみなさんと『イチケイのカラス』で共演できてうれしいです。
――多くのゲストが出演します。
中村さんは、かわいらしい方。背が高いイメージがあったんですけど、想像よりも意外と小柄で親しみを感じました。
堀田さんは、昨年共演したときに比べると大人っぽくなった感じがします。2人ともセリフが多くて大変だと思います。中村さんに話を聞いてみたら、なんと別の作品を撮ってる最中に、新幹線の移動中に『イチケイのカラス』の連ドラを全部見たそうです。
「セリフが全部専門用語だから、ひとつひとつの言葉の意味をきちんとおなかの中に落とさないとできない」とおっしゃっていて、努力家だなと感心しました。
堀田さんも、いろいろな仕事を同時にやっていらっしゃるとうかがい、すごいなと思いました。
――今作の見どころは?
今回は“共同審理”ということで、みちおさんの熊本での裁判、一方、駒沢の東京での裁判を同時進行していくシーンが見どころです。
『イチケイのカラス』は、やはり裁判のシーンが見ものです!僕が演じる駒沢が、メインの裁判官として裁判をするシーンは連ドラのときはほぼなかったので、そういう意味でも駒沢さんの法廷シーンをぜひ楽しみにしていてください。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
多くの方に好評をいただき、惜しまれつつも連ドラが終わり、「これでおしまいか」と思ってたんですけど、映画やスペシャルドラマでみなさんにお会いすることができることになりうれしいです。
イチケイメンバーが今作では環境が変わってバラバラになってしまっていることは寂しくもありますが、多彩なゲストの方々が出演しますのでぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
(中村)梅雀さんがすごく活躍します!書記官の年長者・川添博司を演じる梅雀さん、それから僕が演じる判事の年長者・駒沢が大活躍しますのでお見逃しなく!
僕も放送で梅雀さんのシーンを見るのが楽しみなんです、台本を読んで笑っちゃったくらいだから(笑)。お楽しみに!
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