働き方や生き方、社会や企業のあり方を見つめ直す

「女性からはじめるダイバーシティ」

そんな副題がつけられたビジネスカンファランスが11月7日から東京・渋谷区で開かれる。それは、今年で3回目となる「MASHING UP」。

異なる性別、国籍、人種、年齢、業界などを混ぜ合わせる(マッシュアップする)ことで、互いに認め合い、新しいネットワークやビジネスのアイデアを得ようという取り組みで、2018年は2日間で延べ1049人が集まった。

「MASHING UP」2018年の様子

2019年のテーマは「Reshapethe Perception」(視点を変える)。

国内外およそ100人のスピーカーとともに、様々な視点から、働き方や生き方、社会や企業のあり方を見つめ直すという。

キーノートスピーカーとして、障害を持つ子供や開発途上国の子供の能力を高める学習アプリを開発し、世界有数の社会起業家としてアショカ・フェローにも選出されているSooinn Lee(スイン・リー)氏や、火星への移住を目指して研究調査を続けている理論物理学者・科学技術者のAdriana Marais(アドリアーナ・マレ)氏らが登場する。

スイン・リー氏(左)とアドリアーナ・マレ氏(右) 画像提供:MASHING UP

トークセッションだけでなく、参加型のワークショップやメンタリングなどが豊富なのも特徴。参加者同士だけでなくスピーカー陣も参加するネットワーキングパーティも準備されている。

フジテレビュー!!は、今回のMASHINGUPのメディアパートナーに選出されている。どんな風に視点を変えるマッシュアップが起きるのか、本番の様子もリポートする予定だ。

MASHING UP 11月7日(木)、8日(金) 東京・渋谷区 TRUNKにて開催