黒川想矢さんが16歳の素顔を公開します。

2025年最大のヒット作となった映画『国宝』で主人公の少年時代を演じ、話題になった黒川さんの1st写真集『コバルト』(扶桑社刊)が3月3日に発売されます。

2009年に生まれ、5歳より芸能活動を開始した黒川さんは、是枝裕和監督作の映画『怪物』(2023年)でみせた演技が高く評価され、『第47回日本アカデミー賞新人俳優賞』や『第66回ブルーリボン賞』など、多くの新人賞を受賞。

さらに、『国宝』の出演では『第17回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞』、『第38回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 石原裕次郎新人賞』を受賞するなど、いま、最も注目を集める若手俳優のひとりです。

黒川想矢 カメラマンとのふたり旅で自然体の姿を披露

完全撮り下ろしとなる今回の写真集は、「自分自身と向き合う」をテーマに、映画『怪物』で出会い、公私ともに親交のある写真家・末長真さんとふたり旅へ。

旅のはじまりへの期待とすこしのソワソワ感。自身がやりたかったという花火や料理も楽しみ、寝起きのあどけない姿など、自然体な旅を通して現れたいろいろな姿を撮影しました。

旅の末にたどり着いた広大な自然と過去のレガシーが共存する地で、俳優として、ひとりの少年として自分自身と向き合う姿は鋭く青く、エネルギーと感情がまるで爆発のようにあふれる瞬間の連続だったとか。

このたび、黒川さんのコメントが到着しました。

<黒川想矢 コメント>

コバルト、それは叫びでした。いつも不安で、不格好で、心地悪くて、でも、確かに心地よくて。カメラマンの末長さんはファインダーを介して、僕が自分でも気づいていること、自分では気づかないことを肯定も否定もしてくれました。

浮腫んでいるとき、怒っているとき、眠れないとき、悩んでいるとき。
正直そんな自分を、末長さんを含めた誰かに見せるのは不安で仕方ありませんでした。

でも、僕はありのままを写してもらうしかないんだと覚悟し、カメラの前に立ち続けました。そうして、僕はほんのちょっとだけ自分を信じることができるようになった気がします。 この感情も青さも、いつか理由もなく消えてしまうのかもしれません。

それでもこの写真集がある限り、僕はそんなコバルトな瞬間を忘れたくても忘れられないのだと思います。ぜひ、そんな僕たちの共同制作を手に取っていただけたら、幸いです。

黒川想矢 1st写真集『コバルト』(扶桑社刊)

撮影:末長真

3月3日(火)発売