『エルピス—希望、あるいは災い—』より、長澤まさみさん、眞栄田郷敦さん、鈴木亮平さんからクランクアップコメントが到着。

長澤まさみさん主演の月10ドラマ『エルピス—希望、あるいは災い—』。

長澤さんは、4ヵ月間に及ぶ撮影のラストを、都内のスタジオで迎えました。ラストシーンは、最終話で恵那(長澤)が「大洋テレビ」の正面ゲートから駆け足で飛び出してくるという設定で、何者かに声をかけられて驚き、思わず床に倒れ込んでしまうというシーン。

恵那というプレッシャーのかかる役柄を演じきった長澤さんは「本当に、郷敦さんがいてくれたから、最後まで演じることができました」と語り、相方・拓朗役を演じた眞栄田さん対する感謝の言葉とともに感慨に浸りました。

幾度となく、えたいの知れない壁にぶつかり、何度も自分自身を見失ってきた恵那は、自らに対してどんな答えを出すのでしょうか。

眞栄田さんのクランクアップは、関東近郊の駅前にあるスナック。拓朗が“西澤証言のうそ”を暴くきっかけを店のホステスから得るという、第5話のシーンでした。

眞栄田さんは「本当に自分の力量以上のものを、みなさんに引き出していただいたなぁと、本当に、本当に、感謝しています。なんか今の僕は、『ミート矢澤』(ロケ弁当の差し入れ)でしか、それを表現できないんですけど…」と、スタッフらの笑いを誘いました。

異動や解雇通告を受けながらも信念とともに突き進んできた拓朗は、一度見失った“自分の価値”を取り戻せる!?

鈴木さんは、2人より一足早くクランクアップ。ラストは、「大洋テレビ」を退社し、フリージャーナリストに転身した斎藤(鈴木)が、「ニュース8」のポスターでほほ笑む恵那を見つめ返し、また歩き出すという第8話のシーン。

鈴木さんは「本当にこのドラマに関われて光栄だなと思っております。ドキドキしています」と最終話への期待感を募らせました。

大門副総理(山路和弘)と懇意の間柄にあるがゆえ、冤罪(えんざい)事件を追いかける恵那と“相克”の関係にならざるを得なかった鈴木は、恵那に対してどんな答えを…?

『エルピス—希望、あるいは災い—』最終話は、12月26日(月)22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。

<長澤まさみ コメント>

4ヵ月間おつかれさまでした。第1話を見て、作品を作るうえで、ほんとに各部署、それぞれの、一人ひとりがいなければ、作品を作り上げることはできないんだなということを痛感しました。

大根仁監督を筆頭に、スタッフのみなさん、共演者のみなさんが、何者でもない私を、俳優たらしめてくれたことに、本当に感謝の気持ちを申し上げます。本当にありがとうございました。

恵那を演じるうえで、すごくプレッシャーを感じていて、でもやっぱり一番支えてくれたのは、相方である拓朗役の眞栄田郷敦さんだと思います。郷敦さんがいなければ、恵那を演じることはできませんでしたし、先輩なんで『ちょっとかっこいいとこ見せたいな』と思っていたんですけど、全然そんな姿を見せることができなくて、助けられてばかりでした。

本当に、郷敦さんがいてくれたから、この役を最後まで演じることができました。

<眞栄田郷敦 コメント>

本当に自分の力量以上のものを、みなさんに引き出していただいたなぁと、本当に、本当に、感謝しています。なんか今の僕は、『ミート矢澤』(ロケ弁当の差し入れ)でしか、それを表現できないんですけど…。本当に、これからもっと芝居をうまくなりたいし、役者としてもっと大きくなって、わかんないですけど、何かこう、また返せる日が来たらいいなと思っています。これからも頑張ります。本当にありがとうございました!

<鈴木亮平 コメント>

早めに卒業させていただきます。本当にこのドラマに関われて光栄だなと思っております。ドキドキしています。仕上がり楽しみにしています。みなさん、残り少し頑張ってください。

公式HP:https://www.ktv.jp/elpis/

公式Twitter:https://twitter.com/elpis_ktv/

公式Instagram:https://www.instagram.com/elpis_ktv/

公式TikTok:https://www.tiktok.com/@elpis_ktv_