オープニングから涙!人気投票生ライブで熱唱!

大晦日、晴天のお台場フジテレビ屋外エリア「ぽかぽかパーク」から生配信はスタート!

きらめく新衣装に身にまとい、まずは全員で『僕らの口笛』を晴れやかな表情で歌います。そんな中、早くもSHOW-WAとMATSURIの最年長メンバーである、しんちゃん(寺田真二郎さん)と、ゆうきさん(柳田優樹さん)は、感極まって涙を浮かべる場面も。

ゆうきさんは笑顔の皆に見守られながら、「今日は今年のいろいろなものを置いて、一緒に来年に行きましょう!」と声をあげました。

『赤青歌合戦2025』より

『ぽかぽか』のスタジオに戻ると、ここからは「人気投票・生ライブ」コーナーを展開。ファンからの2980件の投票で決定した、人気楽曲1位~6位までを生ライブで披露していきます。

まずはSHOW-WAが、6位から順番にデビュー曲、新曲、カバー曲『M』(プリンセス プリンセス)を交えたアツいステージを繰り広げます。新曲『東京ジャンクション』では華やかに、『君の王子様』では情感を込めた熱い眼差しを見せるSHOW-WAの姿に、MATSURIもノリノリで腕を振り上げて応援しました。

続いては、MATSURIのステージ。こちらもデビュー曲、新曲、カバー曲『ジュリアに傷心』(チェッカーズ)を歌い上げて盛り上げます。『前を向いている』では明るく力強い歌声を響かせ、続く『アヴァンチュール中目黒』では、妖艶な魅力で引き込みます。お馴染みとなった、ゆうきさんの今年最後の“口上”も絶好調。

『赤青歌合戦2025』より

全力のライブを終え、たけちゃん(向山毅さん)は、『いつの日にか悔めばいい』がランキングに入っていたことに、「ライブでしかやっていなかったけれど、ランキングに入ってうれしい」と喜び、まことさん(渡辺真さん)も「オリジナル曲がランキングに入るのはうれしい」と、ファンへの感謝を伝えました。

スタッフ27人に聞いた「好印象ランキング」でまさかの大波乱!?

つばささん(小野寺翼)&つっつん(井筒雄太さん)の司会で進む「大反省会2025」コーナーでは、『ぽかぽか』スタッフ27人に聞いた「好印象ランキング」を発表。番組スタッフが見たメンバーたちの赤裸々な姿が明かされ、お互いへのツッコみ合戦を繰り広げました。

TOP3に入ったのは、ゆうきさん、つっつん、じゅんじゅん(青山隼さん)の3人。ゆうきさんは「正直、中途半端な順位だと思っていた」とランクインを喜び、じゅんじゅんはスポーツマンらしい選定理由に「やったー!」とガッツポーズ。

つっつんのランクインには、ファンへの神対応への評価があったと紹介されると、しんちゃんからは「あえて見つかるように、集合場所に目立つような恰好で来る」、まさきちさん(塩田将己さん)からは「オーラでカバーするんだよ」と意外な方向からのツッコミを受ける一幕も。

『赤青歌合戦2025』より

10位から12位のワースト3には、たくやさん(松岡卓弥さん)、まさきちさん、しんちゃんの名前が。たくやさんとまさきちさんは、ともにメイク室での振る舞いへのクレームが紹介されました。

しんちゃんへの、「不愛想」「距離しか感じない」など、リアルなコメントが並ぶとメンバーたちは立ち上がって大爆笑。しんちゃんは「メイク前だから?」と理由を分析(?)しますが、「みんなからいじられる最年長っていい」というコメントも紹介されると、ホッとした表情を見せて笑いを誘いました。

新境地開拓!?チェンジライブ&シャッフルユニット

お互いの曲を交換して披露する「チェンジライブ」コーナーでは、セカンドシングル『はずせないピンキーリング』と『アガベの花』を“チェンジ”しました。

『アガベの花』では、じゅんじゅんさんの「昭和100年最後の日」という口上も冴えわたります。歌い終わりには、「じゅんじゅんのパート高くて難しい。じゅんじゅん頑張ってたんだね」(ゆうきさん)、「アガベステップが難しかった!」(けーしーさん/山本佳志さん)と、楽しそうに健闘を称え合いました。

『赤青歌合戦2025』

さらに、本日限りのシャッフルユニットによるお楽しみライブでは、グループの枠を超えた特別パフォーマンスも披露。

まさきちさん&ゆうきさんのユニット「歌で勝負し隊」では、『ギャランドゥ』(西城秀樹)をパフォーマンス。「波長が合う」という2人が、「歌、情熱、色気」をテーマに「歌」への思いをぶつけ、椅子を使ったダンスパフォーマンスで魅せました。

ハロプロを愛する、しんちゃん&たくやさんのユニット「リスペクトし隊」では、『BABY! 恋にKNOCK OUT!』(プッチモニ)を、愛とリスペクトを込めて披露。生き生きと楽しそうにパフォーマンスする2人に、客席のメンバーも手を振り上げて応えます。

たけちゃんがMATSURIのけんちゃん(橋爪健二さん)、わたるさん(鈴木渉さん)、つばささん(小野寺翼さん)をプロデュースしたユニット「ガッツリ踊らせ隊」では、たけちゃんの指導のもと、高難度のダンスに挑戦。白い衣装に身を包み、『truth』(嵐)を華麗に歌って踊り、新境地を開拓。

『赤青歌合戦2025』より

まことさんがSHOW-WAのじゅんじゅん、けーしー、つっつんをプロデュースしたユニット「可能性を引き出し隊」では、「俺だったらもっとこの3人の声質、良さを引き出せる」と、まことさんの愛ある熱血指導がさく裂!『WINDING ROAD』(絢香×コブクロ)で、3人のボーカルのポテンシャルを最大限に引き出し、見事なハーモニーを披露して大いに沸かせました。

相撲対決で“悪魔”小野寺翼が覚醒!センターを勝ち取るのは誰!?

番組後半で披露する曲『夏のお嬢さん』のセンターを相撲で決定しよう!ということで、「センター争奪・大相撲トーナメント」を開催。センターを巡っての熾烈な戦いが繰り広げられました。

対戦前にはここぞとばかりに煽り合いがヒートアップし、相撲よりも‟舌戦”で盛り上がります。白熱の相撲対決では、覚醒したつばささんの“悪魔モード”、フィジカル大爆発のじゅんじゅんさんなど、メンバーの素顔が見られるポイントもたくさん。決勝を制したけーしーさんは、「お父さん、お母さん見てるー!?」と喜びを爆発させ、「俺がセンター」と書かれたたすきをかけて、満面の笑顔でセンターを務めあげました。

『赤青歌合戦2025』より

さらに、恒例となった、料理研究家・しんちゃんによる料理コーナーも行われ、「今からでも作れる絶品年越しそば」のレシピも紹介されました。

コンビニで揃う食材で作る簡単レシピは「メンバーに刺さる男子そば」と命名。インスタントのカップ天ぷらそばに、肉まんを加え、ラー油&すりごまを「ちょい足し」して‟担々麺風”にするのがポイント。

味わったメンバーたちは、「とてもおいしいです。肉まんの皮が揚げ玉代わりになってる気がする」(まさきちさん)、「そばならではの味がしておいしい」(つばささん)、「お店にあったらと頼みます」(たくやさん)と大絶賛しました。

ラストは全員による『汚れちまった涙』。躍動感のあるパフォーマンスで1年間の感謝を伝え、2025年を締めくくりました。