ゲストを迎えてのトークや、KinKi Kids×一流ミュージシャンの“生演奏”が見どころの伝説の音楽バラエティ『堂本兄弟』。
12月25日(水)23時より、年に一度の“同窓会”として恒例となっている『堂本兄弟』スペシャルの放送が決定。
今年は『堂本兄弟2019 ハッピークリスマスSP』と題して、聖夜にふさわしいスペシャルなゲストを迎えてお届けする。
俳優の三浦春馬、女優の橋本環奈、声優の坂本真綾が初出演。そして、仲間由紀恵が13年ぶりに登場する。
また、今年は元号が令和に変わり、KinKi Kidsは40代に突入、最年少の高橋みなみは“令和婚”、“筋肉ブレイク”武田真治が久しぶりに参戦するなど、いつものメンバーたちの近況報告もたっぷり語られる。
仲間は、 KinKi Kidsと同じ1979年生まれ 。同世代トークや、13年ぶりの出演に“今だから言えること”など、懐かしトークを展開する。
三浦は、KinKi Kidsとは『KinKi Kidsのブンブブーン』(2016年7月3日放送)以来3年ぶりの共演、当番組は初出演となる。今年8月にシングル「Fight for your heart」でCDデビューを果たした三浦が、堂本ブラザーズバンドと初セッション。デビューシングルに収録された「YOU」をテレビ初披露する。
橋本の場合は、少し事情が違うようで…。 実は、以前出演した『KinKi Kidsのブンブブーン』(2017年3月5日放送)の収録で、ふたりにアドバイスをもらいながら橋本は人生で初めてのアコースティックギターを購入。
しかし、それ以来何の音沙汰もなく「あの時のギターはどうなってるの?」と気になって仕方なかった KinKi Kidsのふたりが、今回橋本を呼び出したのだ。
橋本は「もう逃げられない」と、この日のために必死に練習し、アコースティックギターでの演奏をテレビ初披露。クリスマスの夜にふさわしい「きよしこの夜」を、思い出のギターでKinKi Kidsと共にパフォーマンスする。
さらに、KinKi Kidsの最新シングル曲「光の気配」の作詩を手掛けた声優の坂本がコーラスとして参加する。
坂本といえばテレビアニメ『物語シリーズ』、『攻殻機動隊シリーズ』、『桜蘭高校ホスト部』など数多くのアニメ作品、海外映画の吹き替えを担当しながら、女優としてもミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~』に出演し「第38回菊田一夫演劇賞」の演劇賞を受賞。
さらにシングル『約束はいらない』(1996年)でCDデビュー以降、精力的に歌手活動を続け今年10枚目のフルアルバムをリリース。来年にはデビュー25周年を迎える。
そんな多岐に渡り活躍する坂本だが、実はテレビ出演は多くない。今回特別に作詩を担当した縁で、KinKi Kidsとの初共演が実現。堂本ブラザーズバンドと共に、心温まる一曲をお届けする。