高校バレーボールの日本一を競う『春の高校バレー第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会』の組み合わせが決まった。

47都道府県の予選を勝ち抜いた男女各52校、計104校が日本一を目指して熱戦を繰り広げる。開催期間は、2020年1月5日(日)、6日(月)、7日(火)、11日(土)、12日(日)の5日間。武蔵の森総合スポーツプラザで開催される。

今回決まった組み合わせは以下の通りだ。

「バーチャル春高バレー」全試合配信が大幅に進化!

また、フジテレビジョン、株式会社運動通信社、KDDI株式会社が共同で、春高バレー全国大会をさらに盛り上げるため、「バーチャル春高バレー」における全試合配信を中心としたコンテンツを大幅に進化。

試合の無料配信を始めとする春の高校バレー総合情報サービス「バーチャル春高バレー」では、2020年に行われる全国大会の1回戦から準々決勝まで96試合をLIVE配信、準決勝・決勝を含めた全102試合をフルマッチ配信する。

運動通信社が運営するスポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」内に昨年開設した「バーチャル春高バレー」は、都道府県大会の代表決定戦全106試合、全国大会全102試合の無料配信を軸とした春の高校バレー総合情報サービス。

今年も2019年10月22日(火)から2019年11月24日(日)まで全国で行われた都道府県大会の代表決定戦を、一部地域の試合を除いてライブで配信する。

今回からは、ハイライト動画も合わせて配信するほか、春高バレーを深く取材してきた産経新聞やサンケイスポーツ、そして月刊バレーボールの関連記事を、「バーチャル春高バレー」内でいつでも読むことができるようになる。

ほかにも春高バレー名物「情熱カメラ」など、フジテレビスポーツ局が制作するスペシャルコンテンツが多数配信される。

広島県大会で優勝し全国大会への出場を決めた広島桜が丘高校の選手たちと栗原恵さん/広島県立総合体育館小アリーナ 2019年11月16日

さらに、「メグ」の愛称で親しまれ、 2001年から2012年までの長きに渡り日本代表を引っ張り、2019年6月まで現役で活躍していた栗原恵が、バーチャル春高バレーのスペシャルサポーターに就任。

栗原自身が各都道府県大会や全国の強豪校を訪問するスペシャルコンテンツが制作されるほか、全国大会でも盛り上げに全力を尽くす。

バーチャル春高バレー「スペシャルサポーター」に就任した栗原恵さん

<栗原恵コメント>

現役時代からずっと、どんな形でもいいからバレーボールに恩返しがしたいと考えていました。

今年6月に現役を引退しましたが、私のバレーボール人生は、春高バレーからスタートしたと思っています。その舞台に『バーチャル春高バレースペシャルサポーター』として戻ってこられることは本当に幸せです。1人でも多くの方に春高バレーの魅力や高校生の熱き思いを伝えられるように頑張ります。

<バーチャル春高バレー詳細>

「バーチャル春高バレー」詳細

【無料配信】

都道府県大会代表決定戦:2019年10月22日(火)〜11月24日(日)

フルマッチ:全106試合配信 ※一部地域の試合を除いてライブでも配信

ハイライト:全106試合配信

組み合わせ抽選会:12月1日(日)ライブ配信

全国大会:1月5日(日)〜1月12日(日)

フルマッチ:全102試合配信 ※1回戦~準々決勝(96試合)はライブ配信

ハイライト:全102試合配信

関連記事:産経新聞・サンケイスポーツ・月刊バレーボールの春高記事を掲載

【URL】https://sportsbull.jp/category/haruko/