“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)は、食欲がなく、顔色も悪い母・南(大竹しのぶ)の体調を心配するが、南は「すい炎と診断されて薬を処方されただけだ」と答える。

説明が面倒だから話さなかった、という南の言葉に武四郎はホッとした。

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ある日、武四郎はしばらく丘珠病院に泊まるつもりで荷物をまとめて出勤。

拡張型心筋症を発症後、心拡大が悪化してしまった12歳の少年・小松圭吾くん(柊木陽太)の病状が心配だったからだ。武四郎は、圭吾くんのわずかな変化も見逃さないよう、寝る間も惜しんで見守る。

そんな折、PICU科長の植野元(安田顕)のもとへ、北海道知事の鮫島立希(菊地凛子)から連絡が入って…。

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