「超最強」でインパクト・ソング部門賞を受賞した超ときめき(ハート)宣伝部が結成10周年を振り返る。ホットワード部門賞は「平成リバイバル / come again」に決定!m-floの☆TakuとLISAが登壇

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、2025年12月5日(金)に「TikTokトレンド大賞2025」授賞式を開催し、大賞と各部門賞を発表しました。

授賞式には、プレゼンターとして、俳優、アーティストとして活躍するのんが登場。今年3月に公式TikTokアカウントを開設したのんは、TikTok開設のきっかけや動画投稿時のこだわりについて語りました。また、映画やドラマ、アートなど、多岐にわたる活躍をみせた2025年を振り返り、TikTokを基軸に社会やカルチャーに影響を与えたコンテンツの数々を称賛しました。

「TikTokトレンド大賞2025」で、大賞に輝いたのは、現在劇場版公開中かつ 2026年1月8日からTVアニメ第3期の放送も始まるアニメ『呪術廻戦』。国内外のファンから絶大な支持を集め、TikTokでのファンコミュニティを牽引し、本大賞のコンセプトでもある「このトレンドから、新しいカルチャーがはじまる。」を牽引したコンテンツとして大賞を獲得しました。大賞発表時には、主人公である悠仁くんと、虎杖悠仁役を務める声優の榎木淳弥が駆けつけ、オリジナリティに富んだコメントで喜びを語りました。また、自身もアニメ好きなプレゼンターののんは、同作でお気に入りのキャラクターについてトーク!榎木淳弥とともに作品への想いと、ファンコミュニティへの期待を語りました。

TikTokを通じて音楽シーンに革新をもたらした楽曲に贈られるインパクト・ソング部門賞では、超ときめき(ハート)宣伝部の楽曲「超最強」が受賞。楽曲や振り付けを使用した投稿や、アーティストによるコラボ動画が次々と生まれ、最もトレンドに影響を与えた楽曲として受賞しました。超ときめき(ハート)宣伝部とプレゼンターののんは、楽曲名にちなんで、それぞれにとっての「超最強」なものを披露。続いて、結成10周年というアニバーサリーイヤーを迎えた超ときめき(ハート)宣伝部は、改めてこれまでの歩みを振り返り、苦労したこと、嬉しかったことをメンバーとともに分かち合いました。


続く、TikTok上で特に話題を集めた映画・ドラマ・アニメ作品を表彰するヒット作品部門賞では、世界的大ヒットを記録したゲームの実写化で、興行収入51億円を突破した映画『8番出口』が受賞。社会的なテーマを扱いながらも高いエンターテインメント性を備えたストーリーテリングが話題となった映画『8番出口』は、TikTokでユーザーによる新たな考察文化を生み出したことが評価されての受賞となりました。登壇者の東宝株式会社 宣伝部 映画『8番出口』 デジタルメディア担当 舘野はづきがクリエイターによる考察動画など、TikTok内でのトレンドや影響力について話しました。

また、TikTok上でムーブメントを生み出したハッシュタグを表彰するハッシュタグ部門賞には、TikTokを通じて学びの間口を広げ、知的好奇心を刺激する文化的ムーブメントとして今年注目を集めた、「#大人の学び直し」が受賞。代表して、けんご📚小説紹介がトロフィーを受け取りました。けんご📚小説紹介による文学・小説紹介動画は、「難しそうな本を身近に感じさせる」ことで定評があり、ユーザーに学び直しを楽しく続けるきっかけを提供しています。授賞式のステージでは、けんご📚小説紹介が、のんにおすすめの小説を解説する場面があり、小説の魅力について2人で大いに盛り上がりました。

TikTokをきっかけに注目を集めた商品・ブランド・サービスを表彰するヒットアイテム部門賞には、おからを使ったヘルシークッキーを通じて「おいしくて、からだにやさしい」をテーマに、多世代から共感を集めたOKARATが受賞。製造の過程で廃棄される“おから”に新たな価値を与え、フードロス削減にも貢献する点が評価されました。また、スタッフによるユーモアあふれる動画が話題となり、今年ローンチしたTikTok Shopでもヒット商品として注目を集めました。のんは感想を述べ、登壇者のOKARAT工場長も受賞を受けての喜びをコメントしました。

そして、その年における、TikTok発のキーワードやカルチャー現象を表彰するホットワード部門賞は、2000年代カルチャーの再注目を象徴するキーワード「平成リバイバル / come again」が受賞。「come again」を歌う、m-floがトロフィーを受け取りました。「come again」を使用したファッション・メイク・ダンス動画が今年、TikTokで急増。世代を超えた共感を生んでいる点が高く評価されました。

【「TikTokトレンド大賞2025」概要】
「TikTokトレンド大賞2025」では、2025年にTikTokで話題となったハッシュタグやキーワード、音楽、映画やアニメなどを含むエンタメ、ヒットアイテムをアプリ内のデータなどを基に総合的に判断し、部門別に表彰します。2025年6月に開催した「TikTok上半期トレンド大賞2025」より、次世代のカルチャーを担う才能を表彰するイベントとして、「このトレンドから、新しいカルチャーがはじまる。」とコンセプトを刷新し、TikTokを基軸に社会やカルチャーに影響を与えたコンテンツを発表します。
【TikTok2025受賞一覧】※大賞、以外、授与順に掲載
各部門賞の受賞者と受賞理由、そして受賞者の声を紹介します。
大賞:アニメ『呪術廻戦』(@jujutsukaisen_official)
登壇者:虎杖悠仁、榎木淳弥
アニメ『呪術廻戦』は、その圧倒的な世界観とキャラクターの魅力で、国内外のファンから絶大な支持を集めています。TikTokでは、名セリフを引用した動画や、主題歌に合わせたクリエイティブな編集動画など、クリエイティブなファンコンテンツが日々生まれ、コミュニティが自発的に広がり続けています。2025年11月の劇場版公開時からも、ファンによるさまざまな動画が投稿され、2025年11月時点で、ハッシュタグ「#呪術廻戦」および「#jujutsukaisen」をつけた動画は、累計で160万件を超え、総再生回数は67億回以上(※英語・日本語ハッシュタグ合算)にのぼります。ファン一人ひとりの創造力が『呪術廻戦』という作品の世界を新たな次元へと広げ、アニメカルチャーをグローバルに牽引した点が、 「トレンドからカルチャーへ」という本授賞式のテーマを体現しているとして高く評価されました。

アニメ『呪術廻戦』 コメント:
この度は、「TikTok上半期トレンド大賞2025」にて大賞に選んでいただきありがとうございます!『呪術廻戦』をたくさんの方にお楽しみいただき、そしてTikTokでも作品を愛して頂いたことがこのような特別な賞を頂くことに繋がったとスタッフ一同感謝しております。今後も、週刊少年ジャンプにて連載中となる『呪術廻戦≡(モジュロ)』や現在公開中の『劇場版呪術廻戦』、そして2026年1月から始まるTVアニメ3期など様々な展開にて皆様にお楽しみ頂けるよう準備しておりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!
インパクト・ソング部門賞:「超最強」
登壇者:超ときめき(ハート)宣伝部(@tokisen_official)
TikTokで「超最強」を使用した動画の総再生回数は、2025年11月時点で26億回を突破。キャッチーなメロディで、国内のみならず韓国・台湾などアジア各国でも大きな盛り上がりを見せました。TikTokでは、メンバー自身の投稿をきっかけにファンやクリエイターによる振り付けやコラボ動画が次々と拡散。コメント欄では「元気をもらえる!」「とき宣見ると一日ハッピーになれる」といった声が溢れ、音楽を通じたポジティブな連鎖が広がりました。2025年の夏にTikTokでユーザーに広く親しまれた楽曲を発表する『Songs of the Summer 2025』では、1位にランクイン。明るくポップな世界観と、“元気と笑顔を届けたい”という真っ直ぐなメッセージがTikTokユーザーに深く響き、音楽の力で共感と熱狂を生み出したことが高く評価されました。

超ときめき(ハート)宣伝部 杏ジュリア コメント:
「超最強」がインパクト・ソング部門賞に選定されたとのこと、とても嬉しいです!ありがとうございます!
この楽曲は推し活をしている方はもちろん、恋愛をしている方など、何か好きなことに当てはめることで、大勢の方に共感していただける楽曲になっています。とてもポジティブでエネルギーのある楽曲なので、この曲を通して、もっと大勢の方に元気やときめきをお届けできたら嬉しいです(ハート)
ヒット作品部門賞:映画『8番出口』(@exit8_movie)
登壇者:東宝株式会社 宣伝部 映画『8番出口』 デジタルメディア担当 舘野はづき
社会的なテーマを扱いながらも高いエンターテインメント性を備えたストーリーテリングが話題となった映画『8番出口』は、TikTokで新たな考察文化を生み出しました。まるで8番出口の世界に入り込んだような演出を楽しむ動画や、伏線・テーマを読み解く投稿が数多く生まれ、ハッシュタグ「#8番出口」は2025年11月時点で総再生回数4.3億回を突破。映画の世界観を考察コンテンツへと拡張したことが評価され、 「映画の楽しみ方を再定義した作品」として、エンタメ部門賞の受賞につながりました。

東宝株式会社 宣伝部 映画『8番出口』
デジタルメディア担当 舘野はづき コメント:
このような名誉ある賞に選出いただき、チーム一同大変光栄に思っております。公式アカウントでは『8番出口』ならではの、”地下通路”や”おじさん”を最大限に活かしたコンテンツ制作を目指し、日々挑戦して参りました。この受賞は、本作にてコラボしていただいたTikTokクリエイターの皆様、そして独自の視点で作品を盛り上げてくださった多くのユーザーの方々がいてくださったからこそだと感じています。皆さんと共に作りあげることができたこの盛り上がりこそが、私たちにとって何よりの喜びです。
改めて、映画『8番出口』を盛り上げていただいた皆様に感謝申し上げます!
ハッシュタグ部門賞:#大人の学び直し
登壇者:けんご📚小説紹介(@kengo_book)
短時間で知識を得られる“学び系コンテンツ”が注目を集める中、「#大人の学び直し」は2025年11月時点で総再生回数1.4億回を突破。幅広い学びジャンルが日々登場する中、けんご📚小説紹介による文学・小説紹介動画は、「難しそうな本を身近に感じさせる」ことで定評があり、学び直しを楽しく続けるきっかけを提供しました。TikTokを通じて学びの間口を広げ、知的好奇心を刺激する文化的ムーブメントを創出した点が評価され、受賞となりました。

けんご📚小説紹介 コメント:
TikTokでの活動を始めておよそ5年。「小説紹介」というジャンルでTikTokトレンド大賞で受賞させていただけたのは、小説というコンテンツの力、そして何より視聴者の皆さまのおかげです。TikTokは無限の可能性を秘めたプラットフォームだと思います。これからも、敬意を忘れずに、TikTokを通して小説や読書の魅力を発信し続けます。ありがとうございました。
ヒットアイテム部門賞:OKARAT(@okarat_official)
登壇者:OKARAT工場長
おからを使ったヘルシークッキーを通じて、「おいしくて、からだにやさしい」をテーマに多くの世代の共感を集めたOKARAT。製造の過程で廃棄される“おから”に新たな価値を与え、フードロス削減にも貢献しています。TikTokでは「#OKARAT」「#おからクッキー」などのハッシュタグを通じて、日常のスナックタイムを“ちょっとヘルシーに楽しむ”動画が数多く投稿されました。スタッフによるリアルでユーモアのある発信も話題となり、「おいしさ」と「サステナビリティ」を両立させた“食の新しい楽しみ方”を提案するブランドとして、TikTok Shopを中心に注目を集めました。

OKARAT コメント:
この度は栄誉ある「TikTokトレンド大賞2025」 ヒットアイテム部門賞をいただき、大変光栄に思っています。日頃からOKARATのコンテンツを応援してくださっているフォロワーの皆様、ご利用いただいておりますお客様に心より感謝申し上げます。私たちは「美味しいを追求」「身体に良い」「使わない挑戦」という3つの指針を大切にしてきました。真面目に、正直に、良いものづくりに取り組む姿勢が評価されたことを大変嬉しく思います。今後も、皆様に愛される商品とコンテンツをお届けできるよう精進してまいります。
ホットワード部門賞:平成リバイバル / come again
登壇者:m-flo(@mflo_official)☆Taku、LISA
2000年代カルチャーの再注目を象徴するキーワード「平成リバイバル」。その流れの中で、m-floの名曲「come again」が2025年に再び、特に脚光を浴びました。 TikTokではこの楽曲を使用したファッション・メイク・ダンス動画が急増し、幅広い世代のユーザーが平成カルチャーの魅力を再発見。2025年11月時点の本楽曲を使用した動画の総再生回数は10億回に上ります。世代を超えて共感が広がり、「懐かしさを新しさに変える」ムーブメントを生み出した点が高く評価され、ホットワード部門賞を受賞しました。

m-flo コメント:
このたびは「come again」をTikTokトレンド大賞ホットワード部門にノミネートしていただき、ありがとうございます。音楽の力で時代がリンクし、当時の感情や空気が今また蘇る。それがm-floにとって何よりの喜びです。 これからもボーダーを越え、進化し続ける音楽を発信していきます。
(※)本文内に記載の総再生回数は、2025年11月時点の累計となります。

プレゼンター:のん(@non_dayo_ne)
俳優・アーティスト。音楽、映画製作、アートなど幅広いジャンルで活動。2016年公開の劇場アニメ「この世界の片隅に」主人公すずの声を演じ、第38回ヨコハマ映画祭審査員特別賞を受賞。2020年12月、主演映画「私をくいとめて」で第33回東京国際映画祭 TOKYOプレミア2020部門 観客賞)。2022年2月に自身が脚本、監督、主演の映画作品「Ribbon」公開(第24回上海国際映画祭GALA部門特別招待作品)。 2022年9月、主演映画『さかなのこ』で、第46回日本アカデミー賞「優秀主演女優賞」を受賞。2023年12月より世界配信されるNetflixシリーズ「ポケモンコンシェルジュ」では、主人公ハルの声を務める。
音楽活動では、2025年9月、3rdフルアルバム『Renarrate』をリリース。俳優・音楽・映画・アートといった枠にとらわれず、自由な表現に挑み続けてきた創作活動が評価され、2024年に第16回伊丹十三賞を受賞。
【TikTokについて】
TikTokは、モバイル向けのショートムービープラットフォームです。私たちのミッションは、創造性を刺激し、喜びをもたらすことです。TikTokのグローバル本社はロサンゼルスとシンガポールにあり、ニューヨーク、ロンドン、ダブリン、パリ、ベルリン、ドバイ、ジャカルタ、ソウル、東京などの国と地域にグローバルオフィスがあります。
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