<大友康平 コメント>

――『かのサンド』の印象は?

サンドさんは、ロケ番組を多くやってらっしゃるのに、その番組ごとに違う色を出していますよね。なので、『かのサンド』は狩野さんと一緒になると聞いて、最初は正直「どんな番組になるんだろう?」と思いました(笑)。

でも、狩野さんの天然さがいいですね。それを、サンドさんがうまく拾って、ほかの番組とは全然違うものになっていて、とても面白い番組だと思っています。

――収録はいかがでしたか?

とても緊張してしまって、言いたいことの10分の1も言えなかったんじゃないかな(笑)。でも、普段ナレーションって、もう少し硬い感じが多いですが、宮城弁も交えて自由にやっていいと言っていただきまして、昨日からがっちり準備してきました(笑)。

(宮城弁について)狩野さんは、内陸部の出身なので、なまっている感じが強いんですが、サンドさんとか僕みたいな沿岸部出身っていうのは、すれっからしな感じが強いんです。

だから、英孝ちゃんはちょっと田舎くさかったですね(笑)。僕の方が、少し切れ味があったかなぁ(笑)。

今回は、いつもと少し違って箱根でゴルフという回だったんですが、僕も実は少しゴルフをするんですね。なので、ナレーションとしてもうまく入り込めたんじゃないかなと思います。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

ぜひ、ゴルフに興味がない方にも、大友の素晴らしいナレーションでゴルフを始めるきっかけになってくれればいいですね(笑)。

僕らは、宮城をすごく大事にしているので、同郷の人と同じ仕事をできることがすごくうれしいです。リラックスしてナレーションをすることができましたので、そのへんも堪能していただければと思います。