石橋貴明がゲストとともにさまざまなテーマを掘り下げるフジテレビ『石橋貴明のたいむとんねる』。
「いよいよ2020年、犬を飼っちゃおうかな」と言う石橋は、知人の犬を数日預かって以来、犬を飼うことを真剣に考えているんだとか。
そこで、12月16日(月)は石橋と、愛犬を亡くした田中卓志(アンガールズ)、愛犬と一緒に遊べるようにもう一匹迎えようと考えている池田美優のために、日本全国からかわいい犬たちが集まり「こんやのわんこ 飼いますか?買いませんか?」を放送した。
まず登場したのは、「小豆柴」という犬種。「豆柴」よりも小さい日本原産の柴犬の登場に「かわいい~!」と目じりを下げる。ぷるぷる震える子犬を抱いて「震えてる!空調上げて!」とスタッフにお願いするなど、スタートからメロメロの石橋。
お次は顔に迫力のある「ボルドー・マスティフ」が登場。
この犬種はサッカー選手のリオネル・メッシ選手が飼っていることでも有名で、迫力のある見た目と優しい性格のギャップが魅力だ。
石橋:でかっ!
池田:かわいいー!
田中:顔のしわがかわいい。迫力ある顔してる。
杉原:これで生後7ヵ月です。
池田:えぇー(大きい)!
石橋:なんかさ、赤羽の居酒屋で飲んでるオヤジみたいだよね。
田中:クダ巻いて(笑)。
石橋:「なんだ、テレビ撮ってるのかよ~」って。
田中:意外とロケに優しいんすよね。
さらに大きな成犬が登場すると、少々腰が引けている石橋だった。
田中が「このかわいさ異常」と評したのは、賢さナンバー1の「ボーダー・コリー」。
生後1ヵ月の子犬に石橋も目じりを下げ「どうしましょう」と悩ましい声をあげる。成犬が登場すると「これぐらい(のサイズ)がちょうどいいんじゃない?」とかなり魅かれた様子。ボーダー・コリーの成犬は石橋の膝に乗って懐き、赤ちゃんも石橋の腕の中でうっとりしていた。
「犬を飼おうかな」と石橋の心を動かすきっかけを作った、知人から預かっていた犬種が「ミディアム・プードル」。
日本に180頭しかいないという珍しい犬種で、子犬たちに「か~わいいね~」「これベストですよ」とうなる。
そして、“パグパン”こと杉原アナが「パグ」にご対面。
石橋:出たー!
池田:あらーかわいい!
杉原:タカさん、パグのいいところ(を言いますね)。
石橋:いいところ?
杉原:明るく、陽気で、ノー天気な性格です!
田中:でも、俺、スタッフさんに紙渡してもらったんだけど、パグの特徴。プライドが高い。
杉原:え?
田中:太りやすい。においがきつい(笑)。
杉原:待ってください!ちょっと!
田中:スタッフさんに渡されたの。
石橋:あ!あと、服のセンスが悪い。
杉原:それ、パグじゃないです。私です、それ。
ちょっぴりキレ気味の杉原アナだが、パグにはメロメロ。「パグパンだよ~」と話しかけながら子犬を抱き上げ、念願の2ショット。
田中も池田も「似てる」と絶賛で、石橋は「もう買っちゃいなさいよ」と勧めていた。
ほかにも、CMで活躍する“お父さん犬”が登場した「北海道犬」、チワックスやチワプー、マルプーといった「MIX犬」、ザギトワ選手に進呈されたことで注目を浴びた「秋田犬」、アレルギーが出にくい犬種「ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ」など全11犬種の子犬&成犬が登場。
最終的には「飼いたい!」と思った子犬を抱いて発表するも、「ママに相談しなくちゃ」「ロケが多いから」などの理由で「買います」とはならなかった一同。しかしながら、最高に癒されたようだった。