2020年2月1日(土)より、フジテレビ系オトナの土ドラ『パパがも一度恋をした』を放送する。

主演は、小澤征悦。その妻役に“二人一役”で塚地武雅(ドランクドラゴン)と本上まなみ。ほか、福本莉子、塚本高史、麿赤兒が出演。

「土曜の夜は眠らせない」がキャッチコピーの「オトナの土ドラ」。シリーズ24作品目にして初のコメディとなる。

『パパがも一度恋をした』は、少しずつ再生されていく家族の絆をハートフルに描き、毎話、笑って泣ける、新時代のラブコメホームドラマ。

原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載された阿部潤の同名マンガで、今回が初の映像化となる。

笑って、泣ける!シュールな笑いに包まれた究極の純愛物語

3年前、交通事故で妻に先立たれた山下吾郎(小澤征悦)。愛する妻・多恵子(本上まなみ)を失った悲しみは大きく、仕事もやめ部屋に引きこもり続けていた。

娘のトモ(福本)は、そんな吾郎を心配しつつ、自分が頑張らなければと家事を担当。祖父のタロスケ(麿赤兒)や、吾郎の従弟トカレフ(塚本高史)とともに笑顔を絶やさず日々を過ごしていた。父・吾郎がいつか元の“かっこよくやさしいパパ”に戻ってくれると信じて…。

そんなある日、吾郎とトモの元に、見知らぬおっさん(塚地武雅)が現れる。

「私は多恵子です」

信じられない吾郎とトモ。

だが、タロスケが叫ぶ。

「この人は多恵子さんじゃ!多恵子さんが帰ってきたんじゃ!」

美人でやさしかったママがおっさんの姿で帰ってきた!?

ありえないような奇跡の連続。そして懊悩(おうのう)する吾郎。

人は見た目か、中身か――。 永遠の命題を、「亡き美人妻→おっさん」という、ドラマならではの究極のシチュエーションで描く。

人は大切なものを失った時、どう生きていけばいいのか。愛し続けることは苦しみなのか、それとも幸福なのか。

土曜の夜、シュールな笑いに包まれた究極の純愛物語が始まる。