檀れいさんが「自分自身の学びの欲にもチャレンジしたい」と、来年への意気込みを語りました。

ファッション性や話題性に富んだ人物に贈られる『第54回ベストドレッサー賞』を受賞した俳優の檀れいさん(54)が、授賞式後の囲み取材に参加し、受賞について驚いたと告白。
さらに、幼少期にはアニメを見てお米が食べたくなったというかわいらしい“米好き”なエピソードを明かしています。

檀れい「自分の時間感覚がゆっくりな感じ」今年1年は『遅』!幼少期の“米好き”エピソードも

ファッション性や話題性に富んだ人物に贈られる『第54回ベストドレッサー賞』の「芸能・スポーツ部門」にて受賞した檀さん。

授賞式後の囲み取材では、改めて受賞の感想を聞かれると「今年は誰が受賞するか、自分が見る側と思っていたので、まさか受賞できるとは思いませんでした」と喜びをにじませました。

今日の衣装のポイントについては「黒が大好きなんですけど、今日は授賞式ということでラインストーンに富んだ衣装にして、髪を結んでいるリボンにもラインストーンをつけました」と話しました。

授賞式ではお米が大好きだと明かしていた檀さんは、こだわりのお米はあるかと問われると「そこまでこだわりはないです!でも子供のころからお米は好きで、日本昔ばなしで出てくるお茶碗山盛りのご飯をアニメの中の人物が食べているのを見て、私も食べたいってご飯をよそってたくらい好きです」とにこやかな表情で明かしています。

今後の活動の目標についての話題では、「今本当にいろんなことに興味がありまして、茶道とか、中国語を勉強させていただいたりとか、大人になってからいろいろ勉強したいっていう気持ちがたくさん芽生えてきまして。自分自身の学びの欲にもチャレンジしたいし、それがお仕事につながったらうれしい」と、学びへ意欲を示す場面も見られました。

最後に「今年1年を1文字で表すと?」と問われると、「『遅』っていう字です。何事もものごとがゆっくり進んだ1年だったなと思います。そして夏以降はバタバタと追われるような。自分の時間の感覚がゆっくりな感じの1年でした」と振り返りました。

ベストドレッサー賞は、他にも俳優の本田響矢さん、ダンスボーカルユニットの新しい学校のリーダーズさんらが受賞しています。