後ろ向きな妄想コントで今注目の若手芸人・宮下草薙が、結成からわずか3年にして、念願の冠番組!このほど収録が行われ、独特な進行の内容が明らかに!そして宮下草薙自身が喜びのコメントを語った。
“常人には理解しがたい普通だったら途中でやめてしまうことをあえてやり続けるポジティブ様に密着し教えをいただく番組”ということで、宮下草薙が実際にポジティブ様に会って彼らの日常を体験する。
宮下草薙が会いに行ったポジティブ様は、“パシられること”を生きがいにする男性と、45年間一度もお宝を見つけたことのない“トレジャーハンター”の男性だ。VTRでは草薙航基の“ネガティブ”ぶりがさく裂するも、なぜ彼らがこんなにもポジティブになれるのか次第に納得していくドキュメントになっている。
また宮下草薙と同じく“お笑い第7世代”でやさぐれネタが人気のコンビ・納言もポジティブYouTuberに密着。ブスと呼ばれた女性がメークによって自分のネガティブ思考を変えていく様が明らかに。
リハーサル室での収録も…宮下草薙の進行は
スタジオでは、“特別生徒”として宮下草薙の事務所の先輩である劇団ひとり、人気ギャルモデルの“ほのばび”こと浪花ほのか、そしてVTRでも登場する納言のふたりが出演した。
劇団ひとりは「宮下草薙のバーターで出演する日が来るとは!」と大興奮しながらも、どう進行してよいのかわからない草薙に「ここ稽古場だろう?緊張する環境じゃないよ」と、スタジオではなくリハーサル室で行われている番組であることをいじり倒した。
また収録中に、ほのばびが草薙を「かわいい!」と連発。まんざらでもない草薙に周りは「付き合える?」と盛り上がる。
草薙はポジティブ様から学んだことをフリップに書いて発表するのだが、出した内容に迷いが生じ、相方・宮下に「これでいいかなぁ…」などと相談し、ゲストにツッコまれる場面も。
今最もノリに乗っていると言っても過言ではない芸人・宮下草薙の初MCの行方はいかに―?
草薙「タイトルを消そうとも…」
※収録後、出演者に囲まれくす玉を割ったふたり。そこには【祝・宮下草薙 初冠番組】の文字が!
宮下:ぼくらの<冠>ってついているのですが、皆さんがいなかったら地獄でした。本当に皆さんのおかげだと思います。皆さんに感謝して、有頂天にならず真摯(しんし)に全力で芸能活動できたらと思います。
草薙:ありがとうございました。すごくVTRも面白く編集していただいて。(ロケ中は)疲れちゃってしばらくしゃべらない時間もあったので(笑)。宮下草薙の、ってついているなんて…なんだろうな、ぼくらの…。
劇団ひとり:そんなに長くしゃべるのかよ!(笑)
草薙:収録の途中で、タイトルの“宮下草薙の”を消そうと思ったくらいです(笑)
宮下:背負いたくないの!? 人に恵まれてここまで来られて。面白いし学べる番組だと思います。
宮下草薙:ぜひご覧下さい!お願いします!