国民的大ヒットの栄光の裏で、人知れず「カットされていた」人やモノにスポットをあてる『実はカットされてました』が、12月31日(火)9時50分から、フジテレビで放送される。
プレゼンターの麒麟の川島明、Snow Manの阿部亮平、宇垣美里、明治大学文学部教授・齋藤孝が、和牛の水田信二と川西賢志郎にプレゼン形式で、“実はカットされていた”エピソードを紹介する。
例えば、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 でマイケル・J・フォックスになる前の主演俳優の、驚きのカットストーリー、ディズニーランドやディズニーシーにまつわるカットストーリー 、 井上陽水の名曲『少年時代』にまつわるカットストーリーといった知られざるエピソードなど。
番組収録後、フジテレビュー!!は、カットストーリーのプレゼンを受けた和牛の2人に番組の感想を聞いた。
和牛といえば、2016年から3年連続『M-1グランプリ』で準優勝だったことでも知られるが、収録の数日前に行われた2019年の大会では、惜しくも4位という結果だった。
宇垣がプレゼンした、トレンディエンジェルの、2015年の『M-1』優勝の裏に隠された、心温まるエピソードについて、水田は「良い話がある人が優勝するんやな…」と漏らし、「僕らって、何かで優勝したときに良い話がないんですよ」と自虐的に話す。
2019年に「実はカットされていた」というエピソードはあるか、との問いには、別の番組企画で人間ドックを受けた際に「肝臓も肺も血も悪かった」と診断されたという水田。毎晩の飲酒量を、むしろ「カットしたい」と反省していた。