前回、八景島で男女ペアに分かれてデートを行なった『恋愛トキワ荘』のメンバー6人。

今回は男性メンバーが「もっと知りたい」と思う女性メンバーを誘い、デートを行ないました。デートコースは男性側がプロデュース。女性の反応はどうだったのでしょうか。

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「きっと、私じゃない…」

女性メンバーから一番人気の和平さんがデートに誘ったのは、ゆのさん。

かき氷を食べたりしながら浅草デートを楽しみます。

ゆのさんには「悩み事を相談してください」という指令が出され、「実家から出て親離れしたい」とリアルな悩みを打ち明けるなど、距離を縮める2人。

そんな中、和平さんが、こんな風に切り出しました。

和平「ちなみに今回の三人男おるやん?その3人の中やったらピンときてる人おる?」
ゆの「言っちゃう?いる?」
和平「俺はピンときてる人はおる。今んとこね」
ゆの「ホント?」
和平「おるで止めとくか」
ゆの「そうだね、気まずくなるかどうかわかんないから…」

恋愛マンガの相手役として、和平さんへの密かな想いを寄せるゆのさん。このやり取りをこんな風に受け取っていました。

一方の和平さんの作品では…。

お互いのことを意識しながらも、すれ違う2人。このあとも、それぞれが書いた「1年後の自分への手紙」を見せ合って理解を深めようとします。今後、その想いは通じるのでしょうか。

「嘘をついているとかじゃない」

ジャンさんが呼び出した女性は、桜さん。プロデュースしたのは吉祥寺デートです。

前回の八景島デートで、桜さんが和平さんと手をつないでいるのを見てしまったジャンさん。出会うなり手をつなごうと声をかけ、カピバラと猫に触れ合えるカフェ「カピねこカフェ」へ向かいました。

カピバラを見て笑顔で「かわいい」を連発する桜さん。ジャンさんも一安心です。

このあと、場所を喫茶店に移した2人。桜さんには「他のメンバーに言っていない秘密を打ち明けて」と指令が出されます。

「言えないことばっかり」という桜さんは、こう語りました。

「20代前半の時にめっちゃクズ男と付き合ってたの。向こうの要望を聞いて、自分がそれに従うみたいになっていってさ。逆にすごいわがままになっちゃったの。そういう部分があるから、素のままの自分で、今回のトキワ荘にいられない。いられてない」

素のままの自分が出せないという桜さんの告白に、ジャンさんがアドバイス。

ジャン「出してみなけりゃわかんなくない?だるいじゃん、嘘つくと。嘘に嘘塗り重ねてみたいになるから。全然ありのままでいいと思うけどね」
桜「ジャンはさあ、わがまま出しても嫌になったりしない?」
ジャン「ごめんなさいとか反省してくれたら許しちゃうと思うし」

桜さんの心には響いたのでしょうか?しかし、この日の桜さんのマンガには…。

一流の漫画家を目指す6人の男女が、恋愛マンガの胸キュンシーンを自ら体験。自分を主人公にした心ときめく恋愛マンガを描き、恋の連載を完結させる恋愛トキワ荘。

それぞれの現実シーンはマンガではどのように描かれているのでしょうか?

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