永島優美アナウンサーが、2023年の目標を語りました。
フジテレビの女性アナウンサー17人が登場する「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」。
第10弾となる2023年度版は、前作に続き女性ファッション誌「JJ」(光文社)とのコラボで制作。入社9年目の永島優美アナウンサーを筆頭に、総勢17人が華やかに登場します。
プロデュースは、入社7年目の鈴木唯アナウンサーと堤礼実アナウンサーが担当。各月を飾るアナウンサーの選定、衣装や構図の打ち合わせ、撮影当日には、ポージングや表情の指示、月ごとにアイテムを用意するなど、「JJ」スタッフとともに細部にまでこだわり抜き、制作に携わりました。
フジテレビュー!!では、2日間にわたって行われたカレンダー撮影をWEBメディアとして独占取材。その模様を動画とともに月別に紹介します。また、撮影後、各アナウンサーに今回のカレンダー撮影の感想や「2023年の目標」なども聞きました。
<2021年度版フジテレビ女性アナウンサーカレンダーの記事はこちら>
<12月 永島優美アナ>
12月を飾るのは、永島アナウンサー。用意されたアイテム「キャンディ」とともに撮影に挑みました。
<永島優美アナ インタビュー>
──撮影の感想を聞かせてください。
大きめのカーディガンに、リボンを着けて、「かわいい」がテーマでした。普段の私よりも「少しかわいすぎるかな?」と思っていたのですが、プロデューサーの堤さんは「“大人かわいい”でやってもらいたい」と。
撮影現場では、堤さんから「表情も少し大人っぽさを感じながらお願いします」と言われて、「難しい!」と思いながらも、撮影現場を盛り上げてくれて、後輩ながら「すごいな」と思いました。
普段から、堤さんは細かいんですよ(笑)。すべてのことにこだわりを持っているので、今回にかける思いをひしひしと感じました。
なので、「堤さんと鈴木さんが思うものに少しでも近づけるように」との気持ちで臨みました。
──キャンディも本物を使っていましたね。
堤さんと番組が一緒なのでよく話すのですが、「永島さんがキャンディというのは、すぐに思い浮かびました」って言われました。「えぇっ!?ありがとう」と返して(笑)。すごくうれしかったです。
もともと、カラフルなものがすごく好きなので、キャンディを持っての撮影は、個人的にワクワクしました。
撮影では、大きなキャンディや、ハート型のもの、優美と名前入りのものまで、いろいろなキャンディを持たせていただいたんですけど、すごく重くて。
わざわざ撮影のために作ってくれたキャンディで、1点ものなので、「絶対に落とせない」と(笑)。
キャンディの持ち方や、自分の顔にどれくらい近づけるかなど、堤さんから、アドバイスをもらいました。
――衣装や、ヘアメイクはいかがでしたか?
前髪をあげてのポニーテールはカレンダーではやったことがないので、挑戦でした。ヘアメイクさんが、気さくで、私の美容の悩みに答えてくれながら作業してくれて、普通に美容院に行ったような感覚でした(笑)。
ちょっとツヤ感を出そうと、本来の肌の質感を生かしながらメイクをしてくれて、さすが「JJ」さん。今っぽさを出しながら、甘くなり過ぎないヘアメイクをしています。プロの皆さんのチームワークと色使いに感動しました。
この撮影でいろいろと質問攻めしたので、眉の描き方など自分のメイクがこの日から変わりました!
衣装は、ざっくりした大きめのニットのカーディガンで、普段からよく着るんです。下はデニムを履いていて、自分の普段に近いラフな感じでした。
ニットの前を閉めるのか、開けるのか、どこまで肩にかけるのか、スタイリストさんたちが撮影中に、ものすごく協議をしていました(笑)。
──完成した1枚を見て、いかがですか?
毎年、カレンダーを撮影してもらっていますが、毎回違ったテイストが楽しめています。
今年の自分の写真を見ると、「すごく撮影が楽しかったんだろうな」って思います(笑)。表情が自然だと思います。
前回は2人(藤本万梨乃アナ)の撮影で、今回は私1人で表情がアップになるカットだったので、「ちゃんと笑えているかな?」と気にしていましたが、途中からはそんなことも忘れてしまうくらい、楽しく撮影ができました。
2022年は挑戦の1年「アナウンサーとして違った姿勢で臨めた」
──2022年はどんな年でしたか?
自分の中で挑戦をした1年でした。『めざまし8』のメインキャスターに就いたのが2021年で、その1年間は、ゲストの方の邪魔をしてはいけないと思って、すごく緊張しました。
なので、自分からは積極的に話すというより、みなさんを見守るような気持ちで進行に集中していたのですが、2022年は、この番組での自分の立ち位置を、30代のイチ女性として、どのように振舞っていくのかを考えました。
勇気がいるんですけど、自分からトークに入っていくべきところには、入っていって、限られた時間の中でも、視聴者のみなさんに「聞けて良かった」と思っていただけるように、試行錯誤しました。
反省することも多かったですが、アナウンサーとして、キャスターとしても1年目の時とは違った姿勢で臨めたと思います。
――プライベートでは、どのような1年でしたか?
めちゃくちゃフルーツを食べた1年でした(笑)。いちごと梨は鉄板ですね。
あとは、旬のもの…イチジクなんかも食べました。朝が早い日が続いて、寝不足だったりもするので、フルーツのビタミンには助けられています。日本の果物は、やっぱりいいなと思います。
──2023年はどんな年にしたいですか?
体づくりを本格的にやりたいと思っています。最近、運動ができていなくて。先日の『FNSラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~』でも披露させていただいたように、ダンスはお仕事でもちょくちょくやっているんですけど。
急に「踊って!」と言われても、体が追いついていかない、なんてことがありますので。
朝が早い生活をしていると、「体力をつけないと、やっていけない」と感じる場面が多いので、自分の健康と向き合いたいです。
以前より、睡眠時間は増えていますし、『めざまし8』が2年目になり、精神的にも1年目の時よりも肩の力を抜いてできるようになったので、ジムに行くなど、自分の体をいたわりたいですね。
──最後に、改めてカレンダーの見どころをお願いします。
私たちが素で楽しんでいる表情と、月によってのテーマカラーとアイテムの違いが出ているので、その世界観を楽しんでいただきたいです。
雰囲気が、ふんわりとしているので、見ていただくと、どの月も落ち着いた気分になれると思います。
普段、テレビに出演する際のメイクとも違うので、そこにも注目してもらいたいです。
<カレンダー概要>
「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」
販売価格:2300円(税別)
発売中:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、全国書店にて。
※「フジテレビe!ショップ」、kokodeブックスでは、限定版も販売。