松本若菜さんが、攻めた髪型への願望を明かしました。
9月30日(金)、『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ)が放送されました。
MCは、松本人志さん、大悟(千鳥)さん、吉村崇(平成ノブシコブシ)さん。
ゲストには、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)さん、近藤春菜(ハリセンボン)さん、HISASHI(GLAY)さん、松本若菜さんが登場しました。
HISASHIのメッシュは左右入れ替え制
近藤さんは、「その髪型いつまでしますか?」と問いかけました。
以前は、「ブリーチして、色もめちゃくちゃ遊びましたし、パーマもすごいした」といいますが、最近は髪が細くなり、抜け毛も増えたことで黒髪にしているそう。
近藤:HISASHIさんも、鬼龍院くんも、ずっと髪色…。
鬼龍院:そうですね。ブリーチしてますね。
近藤:松本さんも、そうじゃないですか。今後、どうしていくんですか?
吉村:確かに、やめどきというかね。変えるタイミングが難しいね。
松本人志:う~ん…。
大悟:HISASHIさんって、その髪型のイメージですね。
HISASHI:これ、髪が伸びてきても、すごいラクなんですよ。黒い毛が伸びてきてもわかりにくいから。だから、これ(金色のメッシュ)にしてるんですよ。
近藤:ああ、そうなんだ。
大悟:そうか。全部、金だと…。
HISASHI:そうなんですよ。鬼龍院とかは…。
鬼龍院:僕は、中(根元)が(伸びて)黒くなっちゃうから、美容院にこまめに行かなくちゃいけないんですよね。
近藤:うん、うん。
吉村:でも、(HASASHIさんに)50歳でこの髪じゃないですか。すっごいきれいですけど、引き際はどこになるんですかね。一般社会で50歳でこれって、結構…。
一同:(笑)
吉村:攻めまくってますよね(笑)。
松本人志:攻めまくってるし、なんか飽きたりとか…ないですか?
HISASHI:いやでも、そろそろかなと思っちゃいますね。そういうこと考えると。
HISASHIさんは、左右で片方だけ金髪のメッシュを入れていますが、金髪のほうは、傷んで切れてしまうという悩みを告白。
片方が傷んできたら、金髪にする方を左右入れ替えているのですが、「誰からも気づかれない」と苦笑いしました。
吉村崇の髪型はジョン・コナーに憧れて…
そこから、それぞれの髪型のこだわりや、憧れについて話が盛り上がりました。
吉村:(松本さんに)どれくらいの月日で手入れとか…?
松本人志:4週に1回くらいかな。
HISASHI:伸びてくるのが目立つんですよね。短い方は。
松本人志:本当は、俺、スキンヘッドにしたいのよ!
吉村:なんでですか?
松本人志:面倒くさいから。スキンヘッドか、ロン毛にしたいのよ。
一同:ロン毛!?
松本人志:でも、ロン毛には急にはなれないから。
吉村:いるんですか?イメージしている髪型。僕は「ターミネーター2」の(エドワード・ファーロングが演じた)ジョン・コナーの髪型が一番好きなんで…。
近藤:あー!言われたら!
松本人志:え!ええ!?ジョン・コナー、憧れてるの?気持ち悪ぅー!
一同:(笑)
吉村:美容室でも「ジョン・コナーにしてください」って言って、この髪型にしてるんですよ。
大悟:そうか、いつも、こっち(片方)だけちょっと(目に)かかってるよな。
吉村:はい。
吉村さんのこだわりに、松本人志さんは「わからんもんやな。人がなんかその、ハマるっていうかさ」と声をあげました。
松本若菜「金髪ベリーショートにしたい」
松本若菜さんは、俳優という仕事柄、髪型を頻繁に変えられないそうですが…。
吉村:ないですか?髪で冒険したいとか。
松本若菜:すごいしたいです。
吉村:絶対、切っちゃダメですもんね?
松本若菜:15年くらい、このくらい(胸より下)の長さだったんですけど、去年かな、役で切ることがあって。で、切ったら、たまたま私のインスタでそれを見たプロデューサーの方が、「(イメージに)ピッタリだ」っていうので、連ドラの話が決まったっていうこともあるので。
一同:へぇ!
松本若菜:だから、今度はこの長さをキープ(しなくてはいけない)っていう…。
大悟:イメージもあるもんな。
松本人志:いっさい関係なく、どんな頭にしてもいいよって、言われたら?
松本若菜:松本さんみたいな、ベリーショートで金髪にしたいです。
松本人志:ええ!?家田荘子ですやん!
一同:(大笑い)
近藤:ここ(襟足)に、三つ編みが残ってたらね!
大悟:いや、まあでも、かっこいいでしょうけどね(笑)。
近藤:似合うでしょうけど!
松本若菜さんは、「攻めた感じにしてみたいです」と、密かな願望を明かしました。
大悟が鬼龍院翔に「いやーな髪してるよ」
明るい髪色の印象が強い鬼龍院さんは…。
松本人志:鬼龍院くんもね、ちょっと変えたいよね、そろそろ。
鬼龍院:でも、やっぱり憧れのミュージシャン像って、なかなか更新されないですし…。あと、明るくしていると、ステージ映えするんですよね。広いステージでも目立つ。だから、明るめの髪色でいたいなと思う反面、僕もちぎれてきちゃって、1回ブリーチやめたんです。
一同:うん、うん。
鬼龍院:やめた直後に、イベントにゲスト出演したんですけど、僕を紹介するイラストが金髪だったんです。
松本人志:ま、そうよね。
鬼龍院:「まずい。このままじゃ、僕、使いづらい人になっちゃう!」と思って、すぐに金髪に戻したんです。
松本人志:こっちから、合わせにいくっていうね。
鬼龍院:結局、パブリックイメージっていうか。「僕は、明るい髪って思われてるのか。じゃあ、そっちに合わせなきゃ」って思ったんです。
近藤:ああ。
吉村:鬼龍院さん、おいくつですか?
鬼龍院:38歳ですね。
吉村:もうそろそろ、「この髪型恥ずかしい」って…。
鬼龍院:まあ、落ち着いてもいい年なんですけどね。
近藤:(吉村さんに)人のこと(そんな言い方するなんて)…!
松本人志:お前、ちょいちょい、失礼やぞ!
吉村:すいません、すいません!ちょっと、お酒も入ってるんで。ごめんなさい!
大悟:(でも)わかる、わかる!これは、鬼龍院に堂々と言ってやったら…(鬼龍院さんの目をまっすぐ見て)いやーな髪してるよ!
一同:(笑)
鬼龍院:(苦笑)
吉村:誰かが言ったほうがいい(笑)!
散々な言われようでしたが、鬼龍院さんは「こういうのがかっこいいと思う世代で育ったんです。ビジュアル系バンドとか。中学生のときに流行ったものが原体験であって。それが、抜けないんですよ」と語りました。
そんななか、松本人志さんが急に、近藤さんに話を振りました。
松本人志:春菜は、ちょびヒゲ生やそうとか、思えへんの?
近藤:(キョトン顔を見せたあと)…なぜ?
一同:あはははははは!
近藤さんが、急なフリにも、見事な対応を見せたため、みな大ウケ。
吉村さんが「いやでも、よく返したよ!俺だったら、返せなかったですよ」と言うと、松本人志さんも「確かに(反応が)速かったな。返されへんもんな」と感心。
大悟さんも「『(ちょびヒゲなんて)生えねえよ!』とかじゃないもんな」と笑いました。