『お笑いオムニバスGP』より、川島明さん、白石麻衣さん、チョコレートプラネット、ナイツ、吉村崇さん、渋谷凪咲さんよりコメントが到着。
お笑いのあらゆるジャンルのNo.1を決める大会をオムニバス形式で見せる、新趣向の総合バラエティ『お笑いオムニバスGP』(9月19日放送/フジテレビ)が、9ヵ月ぶりに帰ってきます。
待望の第4弾となる今回は、新企画「芸人グルメンタリー オモウソい店GP」、人気企画「2億4千万のものまねメドレーGP」の第2弾、というラインナップ。
川島明(麒麟)さん、白石麻衣さんがMCを務めるほか、お笑い見届け人として、チョコレートプラネット、ナイツ、吉村崇(平成ノブシコブシ)が登場。
さらに今回は、ゲストとして渋谷凪咲(NMB48)さんも加わり、2つの大会をにぎやかに盛り上げます。
このたび、すべての収録を終えた8人からコメントが寄せられました。
『お笑いオムニバスGP』は、9月19日(月)19時より、フジテレビで放送されます。
<川島明&白石麻衣&チョコレートプラネット&ナイツ&吉村崇&渋谷凪咲 コメント>
――新企画「芸人グルメンタリー オモウソい店GP」の収録はいかがでしたか?
川島:おもろかったですね~。最初はね、企画の主旨はもちろん理解できてはいたんですけど、正直、どうなるんやろうっていう不安もあったんですよ。
塙:なかなか攻めた企画ですもんね。
川島:そう、“本家”の番組から怒られるんちゃうかなとか、そのあたりも心配だったんですけど(笑)。でも、実際にVTRを見てみたら、めちゃめちゃ面白くて…。
吉村:もう最高でしたね!
川島:芸人が爆発する瞬間を見たというか。VTRを見て、あんなに涙を流して笑ったのは初めてちゃうかなっていうくらい、想像の10倍笑いました(笑)。
渋谷:私も笑いすぎて、今も、のどがかれてます(笑)。
白石:本当に面白かったし、どのVTRにも、みなさんそれぞれの色が出ていて。芸人さんってすごいんだなって、改めて思いましたね。
松尾:実際は、おのおのの芸人が勝手に撮影してきただけなんですけどね(笑)。
――「特にココを見てほしい」という注目ポイントや、「こんなふうに見てほしい」といったオススメの楽しみ方はありますか?
渋谷:まず“本家”の方を見て、どういう番組なのかをわかったうえで、こっちを見ていただけると、より楽しめるんじゃないかなと思います(笑)。
塙:そういう意味じゃ、家族みんなで見ていただきたいですね。もともと、家族全員で楽しめる内容の番組を、さらにもっと面白くしてるわけだから。僕もぜひ、子どもと一緒に見たいなと思ってます。
川島:というか、“本家”にこのVTRを持っていったら、そのまま採用してくれるんじゃないですかね(笑)。
塙:そうそう、「この店、取材させてください」って、間違えてロケに来ちゃうかもしれない(笑)。
土屋:僕が面白かったのは、スタジオの収録が進むうちに、「これはやっちゃダメ」みたいな、大会のルールがだんだんできあがっていくんですよ(笑)。そこも見どころかなと。
長田:あと、今回僕らもエントリーしてるんですけど、そのVTRの撮影中、本当に売りに出せるんじゃないかっていう新メニューが生まれてしまいまして。今度、キッチンカーを始めようかなと思ってるんですけど(笑)。
吉村:いや~、でも本当に、いい大会が生まれたなと思いますね。
長田:そうですね。フジテレビは、またひとつ新しい賞レースを作りましたね。
土屋:そんなすごい企画のスタートに立ち会えるなんて、大変光栄です(笑)。
吉村:今後は、コンビとかトリオだけじゃなくて、いろんな組み合わせもできるんじゃないかと思いますね。仲のいい芸人同士とか、そういう形もありなんじゃないかなって。ただ、自分は絶対に出場したくないですけど…。
川島:(笑)。いやいや、出てみたら?
吉村:だって、こんなに見てて楽しい大会はないけど、こんなに出るのが怖い大会もないですよ。しっかりお笑いをやってる人じゃないとダメです。僕みたいなセミプロが出たら、絶対に大やけどしますから(笑)。
川島:まぁ確かに、“コント師”じゃないとね。
吉村:そう、コント師。足腰にしっかり筋肉のついた芸人。僕とかお見送り芸人しんいちじゃ、ダメなんですよ。
長田:なんで急にお見送り芸人しんいちが出てくるんですか(笑)。できるでしょ、きっと。
松尾:なんなら、2人で出てくださいよ。
吉村:いやいや、見てらんないって(笑)!
――「2億4千万のものまねメドレーGP」の収録はいかがでしたか?
川島:いや~、こちらも圧巻でしたね。
白石:前回に引き続いて、ものまね芸人の方々の顔ぶれが本当に豪華で、とても見応えがありました。
渋谷:いろんな世代の有名人のものまねが次々に登場して。今までのすべての時代のスターとお会いできたような感じで、めちゃめちゃ楽しかったです。
長田:本当にすごいクオリティでしたからね。
松尾:面白いのはもちろんなんですけど、見ているうちに僕、ものまね芸人のみなさんが、どんどんかっこよく思えてきたんですよね。最後、トリで出てきた芸人さんを見てるときは、泣きそうになっちゃいましたもん、かっこよすぎて。
土屋:みなさん、次から次にいろんな人のものまねをされるわけですけど、僕はそのスピード感にびっくりしました。漫才協会に、はたけんじさんという、ものまねの大師匠がいるんですけど、はた師匠は、15分のネタで5人くらいしかものまねをやらないんですよ(笑)。
川島:1人のものまねで、3分(笑)?
土屋:そう。それと比べると、目が覚めるような速さでした(笑)。
塙:ちなみに、はたけんじ師匠の最新のものまねは、戦場カメラマンの渡部陽一さんなんですけども(笑)。とにかく、この「2億4千万のものまねメドレー」というのは、名企画だなと改めて思いましたね。石橋貴明さんとも久々にご一緒させていただきましたし、幸せな時間を過ごさせてもらいました。
川島:タカさん(石橋貴明)がスタジオに入ってくると、いい意味でビシッと空気が変わるんですよ。でも、それでいて、みんなを緊張させないように1人ひとり褒めてらっしゃったりして。今回は本当に、この企画はタカさんがいないと成立しないんやなと、つくづく感じましたね。
――今回の「2億4千万のものまねメドレーGP」の出場者の中で、特に注目のものまね芸人は?
白石:神奈月さん、原口あきまささんといった“レジェンド”の方たちが本当に素晴らしかったです。
川島:確かにレジェンドのものまねもすごかったんですが、僕はやっぱり、レッツゴーよしまささんの“ひとりドリフ”が…。
吉村:うん、あれはすごかった!!
川島:失礼な話ですけど、今まで存在も知らなかったんですよ。でも、あのものまねを見た瞬間、「この番組からついにスーパースターが生まれた!」と思って。志村(けん)さんがまたテレビ界に帰ってくる、そんな未来さえ見えてきて、感動で泣きそうになりましたもん。特に、“素の志村さん”のものまねは、ぜひご覧いただきたいですね。視聴者のみなさんは、思いっきりハードル上げてもらって大丈夫やと思いますよ。絶対にそれを越えてきますから。
塙:僕は何といっても、収録中ずっと、誰からも振られてないのに、リーダー(コント赤信号のリーダー・渡辺正行)のものまねをやり続けた河口こうへい(笑)。あの鋼のメンタルは、注目してほしいです。
吉村:(笑)。あの顔まねはクオリティがハンパなかったですからね。実は僕、この間、渡辺さんご本人と、ロケバスでずっと一緒だったんですけど、そのときとまったく同じ顔でしたから(笑)。
塙:そう、めちゃくちゃ似てたんですよ。にもかかわらず、あんまり振ってもらえないっていう。それでも、ひな壇で1人、ずっと顔まねしてて…。
川島:プロやな~(笑)。
渋谷:私としては、優勝された方にも注目してほしいです。誰かは言えませんけど、ぜひ最後まで見届けていただけたらと思います(笑)。
長田:最後まで見てもらえたらわかっていただけると思うんですが、僕は逆に、今その優勝者のことが心配でしょうがないんです。収録が終わってからまったく話せていないので、早く連絡してあげないと…(笑)。
<出場者紹介>
「芸人グルメンタリー オモウソい店GP」
秋山竜次(ロバート)、ジェラードン、チョコレートプラネット、友近、ネルソンズ、
マヂカルラブリー、ロッチ
「2億4千万のものまねメドレーGP」
審査委員長:石橋貴明
コーナー司会:柴田英嗣(アンタッチャブル)、小木博明(おぎやはぎ)
出場者:神奈月、こにわ、せいや(霜降り明星)、椿鬼奴&レイザーラモンRG、
都留拓也(ラパルフェ)、原口あきまさ、ホリ、モリタク!&河口こうへい、 山本高広、レッツゴーよしまさ
(敬称略)
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