1月25日(土)のフジテレビ『関ジャニ∞クロニクル』は、メンバーが週末の朝に集まる“たまり場”「関ジャニ∞BASE」から様々なゲームを放送した。
最初のゲームは「逆転口喧嘩」。テーマが書かれたお題を引き、1対1で賛成と反対に分かれて討論。45秒たったところで賛成と反対の立場を逆転し、それまでとは正反対の主張をしなければいけない。切り替えが必要なため、対応力と頭脳力が試される討論ゲームだ。
第1試合は、最も得意だろうと予想された村上信五と大倉忠義の対決。「ペアルック」のお題で、賛成→大倉、反対→村上の立場でいざスタート!
「(ペアルックは)かわいいよね。2人の世界観やから全然いいと思う」と先制した大倉。そのよどみない話しぶりに反対派の村上はやや押されるが、45秒で立場が逆転すると、「めっちゃかわいいやんか、ペアルック!」と息を吹き返す。
これに「イタいと思われてもいいの?」と大倉が反撃すると、「いや全然!俺は髪型まで女性に合わせる。結婚式でもドレス着たるわ!」とごり押しする村上。しかし、90秒後にタイムアップすると、2人とも「これ、わけわかんなくなる!」と困惑気味だった。
第2試合は、「サプライズ」のお題で、賛成→村上、反対→安田で対戦!
安田が冷静かつ早口で「恩着せがましいしね。(喜ぶ相手を見て)自分が気持ちいいだけ!」とほぼ一方的に主張し、45秒で逆転へ。途端に「俺、すっごい好きやなぁ~。やってもワクワクするし、相手のリアクション見るのが好き」と発言を翻す。
その見事な豹変ぶりに、村上も押されたのか「…俺は、もう一ついいとは思わない…」と弱めの反論に。すると、安田が「なんで嫌いか追及してみたら?」と提案。「…時間もお金もかかるし…」と小声になる村上を「時間もお金もかけるべき。サプライズやから!」と畳みかける安田。村上を論破したが、横山裕は安田が強いのを認めつつも「グイグイ来るの、俺、受け止められへんわ」と苦笑していた。
第3試合は、その横山と丸山隆平の対決。お題はなんと「丸山隆平」で、賛成→横山、反対→丸山でスタート!
反対意見を言わざるを得ない丸山は「たまに風呂に入らない」と自虐し勝ちにいく。爆笑が起こるなか、横山は笑いながら「好きやで、その感じが。そこがかわいいやん」「人を和ませてくれるし、愛くるしい」などと褒めまくる。
そして、立場が逆転すると、丸山が「丸山っていいよね!」と先制攻撃。何が飛び出すか期待が高まるが「あいつ、めっちゃカレー食べるから。ジャガイモとか抜きで…」と天然発言さく裂。横山は「おしゃれな美容院に行ってるのに髪型が変わらない」とダメ出しするも、丸山にペースを乱されたようだった。対決の感想を聞かれて「なんやったんやろ…?」と首をかしげる丸山に大倉も爆笑していた。
3試合を終え、どの組み合わせでやっても「安田の圧勝」という結論に至った。
「なりきり人生相談」で横山にドハマりの役が!
続いては、引いたカードに書かれたキャラクターになり切ってガチな人生相談に答える「なりきり人生相談」を。最初のターンは、
横山→市原隼人
村上→森進一
丸山→さかなクン
安田→野原しんのすけ
大倉→ふなっしー
になり切り、小学5年生の男の子からの宿題のやる気が出ないという悩みに答える。これに「ぎょぎょぎょぎょー!」と声を張り上げる丸山、「おふくろさんに聞きなさい」と渋い声を出す村上、横飛びをしながら「やらなくていいなっしー」と叫ぶ大倉、そして、安田は「ぶりぶりざえもん~」と言いながら、椅子に立ち上がり…。各々が全力でキャラになり切る様子に、スタジオは大爆笑に包まれた。
終了の合図と同時に「カロリー、高い」「久々にしんどいな」と皆ぐったりしたが、横山以外の4人が「もう1回やろう!」と盛り上がる。次のターンでは、
横山→哀川翔
村上→IKKO
丸山→古畑任三郎
安田→りゅうちぇる
大倉→天龍源一郎
を引き当て、小学6年生で高身長に悩む女の子からの相談に。「まぼろし~」(村上)、「なんでも一番はいい。俺は、カブトムシも一番硬いから好き」(横山)、「$#“&!%」(大倉)、「ハンマンマカンマンマ…(古畑なのに、なぜかハリウッドザコシショウが浮かんだとか)」(丸山)と、相談そっちのけで全力でキャラのモノマネを披露しカオス状態に。
そんななか、いまいちキャラにハマれず「なんでそんな楽しそうにできるの!?」と言っていた横山が、おまけのもう一回戦で引き当てた“コウメ太夫”にドハマり。高音で民謡風に歌うネタをマネ、最後には全力で「ちっくしょーー!」とやり切り、拍手喝さいに。メンバーからも「ヨコウメ太夫や」と絶賛のクオリティを見せた。
次回、2月1日(土)は、マイナーなことに青春を捧げる高校生たちがその魅力的な世界を紹介する「きらめけ!学園マイナーズ」を放送する。