フリーアナウンサー石井亮次さんが、「トークスキルに驚いた」というタレントを明かしました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、たった一人の男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
9月8日(木)の放送は、フリーアナウンサーの石井亮次さんが登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、アン ミカさん、若槻千夏さん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、池田美優さん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん)、杉原千尋フジテレビアナウンサーが最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
収録数日前、ロケにて1対1の事前取材を行った杉原アナは、“好きなワイドショーMC1位” に輝いた石井さんの好感度の秘密を深掘り。
また、驚きの恋愛観にも迫りました。
好感度維持のテクニック
好きなワイドショーの司会者ランキング1位に輝くなど、世間から親しまれている石井さん。
過去に発した「高感度を気にしている」という発言について、杉原アナが深掘りすると「好感度を上げよう、じゃなくて、下がらないようにと意識している」と説明しました。
普段から意識している行動について、「人の話を聞く際に、腕を組むと偉そうに見えるため、手を前に組む」「フリップを指す際に、袖から高級時計が見えるといやらしいので、そんなに高くない時計をする」とあげると「この時計、980円」と身に付けていた腕時計を紹介。
すると、スタジオで指原さんは「考えすぎて好感度下がりません?」、いとうさんは「(安すぎても)逆にいやらしい」と指摘し、共感は今一つ得られずでした。
細かい部分まで意識し、徹底的に好感度を下げない努力をする石井さん。
他にも、アイテムで気を遣っているものを聞くと「フリーになって車を買ったときに、派手な車はいやらしいなと思って(10年落ちの)軽自動車を買った」とエピソードを披露。
ここでも、少々気にしすぎで、派手な車に乗らないと決め込む石井さんでした。
好感度No. 1司会者が感銘を受けた会話術
事前取材を進めると、トークを生業にする石井さんが「トークスキルがすごい」と驚いた人物がいることが判明。
小島瑠璃子さんとタモリさんの名前をあげた石井さんは、感銘を受けた会話術を熱弁しました。
小島さんについて、「初共演のときの挨拶で『あ!石井さんだ!』って言ってくれた。これは嬉しい」とにっこり。会えた喜びを表現する名前の呼び方、笑顔に心掴まれたと話しました。
また、タモリさんには、(フリーに転身した後、共演する機会で)挨拶に行った際に「やめたんだね」と声をかけられたそうで、「『局アナからフリーになったんだね』というように“あなたのこと知ってるよ”が含まれる。すごくない?」と、短い言葉でのグッとくるワードに惹かれたと明かしました。
石井亮次が信じる“一目惚れ絶対論”
続いて、石井さんのプライベートについて切り込み、奥さんとの出会いについて聞くと、石井さんは「入社して3年目のときに、三重県津市を舞台にしたアポなしのぶらりロケで、たまたま入った喫茶店で一目惚れした」と告白。
そこでディレクターに「5分時間をください」と頼み、その場で連絡先を聞いたのだといいます。
石井さんのエピソードに、トークィーンズは、「仕事中に?」「すごくない?」とそわそわ。
石井さんは「そこから、連絡を取り合うようになり、出会って1年後に結婚しました」と話しました。
「どういう風にビビッときた?」と質問すると、石井さんは「“一目惚れ絶対論”を持ってる」と発言。
「一目惚れの人と結婚すると、必ず長続きする」という自論を語り、「結婚して17、8年経つけど、いまだに大好き」と仲の良さをアピールしました。
一方で「(相手を)条件で選ぶと、長続きしない気がします」ときっぱり。
「一目惚れの定義は?」と聞くと「顔を見ているだけでドキドキする。小学校の頃の初恋のドキドキが一目惚れ」とコメント。
「そのときの気持ちは、大人になっても必ず1回か2回はやってくる。その瞬間を絶対に逃さないで、その人と結婚すると長続きする」と力説。
藤田さんが「結婚後の、今、一目惚れしたらどうする?」と聞くと、石井さんは「心に蓋をします」と回答。
「今のところ、一目惚れをしたのは、初恋の人と妻だけ」と言いつつも、「(これから)出会ったらどうしよう」と言葉を詰まらせました。
次週9月15日(木)の『トークィーンズ』は、以前番組に登場したゲストの気になる発言をプレイバック。小泉孝太郎さん、せいやさん(霜降り明星)、出川哲朗さん、春日俊彰さん(オードリー)、川島明さん(麒麟)、町田啓太さんが登場します。