相葉雅紀さんが主演を務める映画「“それ”がいる森」の完成報告イベントが8月31日に行われ、相葉さん、松本穂香さん、上原剣心さん（Go!Go!kids /ジャニーズJr.）、眞島秀和さん、中田秀夫監督が登壇しました。
この作品は、新時代のホラーエンターテインメント作品。
不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、 実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描きます。
相葉雅紀「あのときは多分呪われていた」過去の恐怖体験を告白
相葉雅紀「お父さんってこんな気持ちなんだ」
本作が、ホラー映画初出演となった相葉さん。
「すごく新鮮でした」と撮影を振り返り、完成した映画の感想を聞かれると「怖い部分も、もちろんなんですけど、それとは別に家族の物語もあったりして、すごく見応えのある作品になっていると思います」と話しました。
ホラー映画好きだという松本さんは、「ホラーなんですけど、現場は、ほっこりした感じで楽しかったです」と撮影を回顧。
「ドキドキもしましたし、ワクワク感もあって、幅広い年代の方に楽しんでもらえる映画になっていると思います」とアピールしました。
眞島さんは「台本を読んでいて、どういう展開になっていくかもわかっていたんですけど、見ていて思わず『うわぁ！』声が出ちゃいました」とコメント。
眞島さんの発言に、相葉さんも「分かります！」と共感しました。
相葉さんと上原さんは、本作で親子役で共演。
「父親役を演じてみていかがでしたか？」と聞かれた相葉さんは「完成した作品を見たら、だんだんと（上原さんと自分が）似てきたなというのを感じました」としみじみ。
相葉さんは、撮影期間中に誕生日を迎えた上原さんのために、プレゼントを選んであげたそうで、「何買ってあげようかなと考えているときに、お父さんってこんな気持ちなんだなと実感しました」と笑顔。
上原さんは、相葉さんについて「プライベートでも、演技の中でも優しくしていただいて、本当に優しい理想のお父さんという感じがしました」と感謝。
相葉さんは「ありがとう」と照れ笑いを浮かべました。
映画「“それ”がいる森」は、2022年9月30日全国公開。
（C）2022「“それ”がいる森」製作委員会
