8月30日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送されます。

今回の主人公は、スタジオキャストの本谷有希子さんが、「セブンルールで見たい」と、推薦した人物、旅する料理家・大塚瞳さん。スペインやタイ、台湾、中国など海外の料理教室を渡り歩いた彼女の手に掛かると、採掘場跡地の中や能楽堂といった一風変わった場所が、この世に2つとないレストランに変貌を遂げます。

また、世界各国のスパイスを掛け合わせた料理も、見た目を大きく裏切る味わいを生み、口にした客の誰もが、その唯一無二の味のとりこに。 

大塚さんは、イベントで全国を旅する一方で、飲食店を3店舗経営しています。2年前、福岡県にオープンしたおばんざいの店『台所ようは』には、日本各地の郷土料理をベースに、彼女がアレンジしたおばんざいが並びます。メニューは、その日とれた旬の素材を大量に買い込み、店に戻ってから決めるといいます。

また、あくなき探求心で常に新しい味を追い求める大塚さんは、多忙を極める今でも、時間を見つけては料理を学びに日本各地を飛び回ります。すると、郷土料理を学びに向かった長崎県の小浜市で、「味覚を通してその街を知りたい」という彼女の驚きのルールが明らかになり…。 

料理だけでなく、空間の演出にも力を入れたというお店『たまとり』は、佐賀県唐津市にある、大塚のこだわりがつまった店。「同じ土から生まれた農作物と陶器を、料理人として間に立って提供したい」との思いから、店で使う器には、この地に古くから伝わる唐津焼を採用。唐津焼を主役にした『たまとり』がオープンするまでを追います。

さらに、東京・町田市にある旧白洲邸 武相荘で初めて開かれる食のイベントに向けて、準備に奔走する姿にも密着。その季節に、その場所でしかできない、“記憶に残る食イベント”を手掛ける、大塚瞳の7つのルールに迫ります。

『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティ。