この夏、最もスリリングなドラマ…といっても過言ではない『個人差あります』…

第3話も、超スリリングです!!!!!

もうご覧になった方は『個人差あります』の面白さ、十分わかってると思いますので、まだ見てない…けど、この「試写室」は読んでる…という、そんな奇特な方!!そんな、奇特な、方!!!へ向けて!!!この面白さを、どうにか伝えたい!!!ってことで、ざっくり、簡単に、その面白さは凝縮して(たぶん)、あらすじをお伝えしますので、まだ見てない方、絶対、絶対、第3話、見てね????約束、だお!!?!?!?(僕、誰)

っというわけでこれまでのあらすじ…

関係がちょっと微妙になってきた主人公夫婦。ある日突然、夫が倒れ、危篤状態に!?…なったと思ったら、蘇(よみがえ)って、なぜか夫が女性に!!!それは「異性化」という現象で、よくある“男女逆転”ではなく、自分の“性”が変わってしまった…とのこと。つまり、単純に、“中身は男”…ってことではなく、女性になったことで、これまで単なる会社の先輩だった人(男)に…、ちょっと、うん…、キュン♡…って、なっちゃった…どうしよう!?(←ここまで第1話)。

そんなある日…、ひょんなことから、急遽、キュン♡ってなっちゃった先輩と、お泊り出張へ…。接待で、酔っ払って、千鳥足の先輩…。そんなこんなの、やんややんやで、結局、案の定、予想通り!!!女性になってしまった主人公(元は男)は、先輩(男)と、ベッドイン!!!果たして、どう!?なる!?!?!どう!?なっちゃうの?!?!?(←ここまでが第2話終了間際)

とか、興奮!鼻息!!荒くしてたら、朝起きたら、主人公、男に、戻ってた――――!!!!!どういうことやね―――――んんんん!!!!!(←ここ第2話の衝撃ラスト)

はい…。ね??どう!?どう!?!?(何が)

ね???見たくなったでしょ?!!?第3話、何が何でも見たくなったっしょ!?!?え?「お前が興奮してることしか伝わらなかった」??え??「第2話、お泊り出張しかしてないんかい!!」???え??ダメ??僕が、「お泊り出張」で、興奮した…それだけじゃ…?ダメ???ダメなの??

「異性化」したことに対する周辺の人間模様や、当人たちの機微

うん、ダメ…でしょうね…。いや、だけどね、このドラマね。そういうドラマじゃないんですよ(どういうドラマ)。そういう、ありがちな、男女のイザコザ、を、性別が変わったことで複雑化させときながら、とどのつまり、往年の男女のイザコザ、でもって視聴者(=僕)を興奮させる。そういうドラマ、じゃないんすよ?(どないやねん!)。僕が、特に、そこだけに、注目して興奮し過ぎた…それだけのことで、このドラマね、とってもとっても丁寧な“人間ドラマ”、なのです。

例えば、夫の性別が変わった=「異性化」したことで、妻は家族に隠さず説明するし、夫も会社へ事情を言って、同僚に受け入れてもらうし、女性になってしまった夫は、最初は戸惑いを見せつつも「異性化」したことをまんざらでもない…なんて思ってきちゃったり、妻は妻で、夫が女性になったことで、微妙だった夫婦関係が意外にも良化しつつあったり…とか思いきや、やっぱり、どんどん女性を受け入れていく夫に対し、戸惑い、焦りを覚えはじめる…とかとか…。そういう、「異性化」したことに対する周辺の人間模様や、当人たちの機微が、とてつもなく丁寧で、“性”とは一体なんなのか?って、トリッキーな設定を用いながらも、深く深く考えさせてくれる“新しい人間ドラマ”、になっているのです。

妻の視点で考えてみると、夫は男性だったから愛したのだろうか?女性になってしまった夫は愛せないのか?じゃあ二人の子どもはどうなる?っていう、「異性化」したことで、あたりまえ過ぎて、考えもしなかった“性”について、改めて考えさせられたり、夫側の視点に立ってみても、一時の過ち、先輩と一夜を共にしてしまった…けれど、その過ちは、“女性だったとき”、のことであって、先輩とのあれやこれやは、きっと、それって、浮気…いや、不倫…って、こと…、じゃあ…、な?…い?……わけないだろ――――――――――!!!!!!(やっぱり興奮)

っというね。うん、つまりね。そんな、さまざまな気持ちを視聴者へもたらしてくれる、大興奮の新しい人間ドラマ!!それが『個人差あります』なのです。ぜひ、今からでも、ご覧ください!!!

“元に戻る手段”がわかってからのもうひとひねり

なことより、第3話っすよ(今まで何だったん)。「異性化」してしまった主人公。さてその戻り方は?っていう、お約束の切り替えしに対し、これまでの男女逆転モノは、“ぶつかる”か、“カミナリ落ちる”か、“階段転げ落ちる”か、の3択だったわけじゃないっすか?(もっとあるだろ!)いや、その、“元に戻る手段”って、実はどうでもよかったじゃないですか。だけどだけど、そこへきてのこのドラマ。元に戻る…このドラマで言う“リバース”が、なんとまさかまさかの“ベッドイン!”(言い方!…だけど、直接的に言うとさ、あれじゃん?)とはね!考えた人、天才なの??っていう “設定の妙”。誰とどうして、“ベッドイン”したら、元に戻るのか?が謎だし、そもそも“ベッドイン”ってさ…神秘やん?(どういうこと)その、神秘がさ、元に戻る方法…、だなんてさ…うん、神秘やん??(結局同じ)

んで、そっからの、第3話は、“元に戻る手段”がわかってからのもうひとひねりあるのです。やっぱり、このドラマ、結局のところ、その“神秘”に対しても、タイトル=『個人差あります』がかかってきつつの、再びスリリングな展開へと突入していくのです!!!ああぁぁぁぁもうぅぅぅ、すべてを言いたい!!すべてを言って楽になりたい…いや、一人で興奮したい…でもできない…けど、少し、ヒント言わして…。あの、“なんかある”に違いない存在、チャーミングなドラッグストア店員(紺野彩夏)がキーマンになります!!彼女が、今回、複雑に絡んできて、まさに、『個人差あります』的展開が巻き起こります!!もう!ね??!!見ないと!!!じゃん???

雪平先輩、既婚者ですってよ?!

いやだけど、みなさん、知ってた???(急に)ねぇ、知ってた???(何を)俺たちのさ(突然)、雪平先輩(馬場徹)さ、既婚者だった!!ってさ、知ってた???ねぇ、知ってた!?!雪平先輩さ、既婚者ですってよ?!!?!?(なぜ2回言う)

僕さ、この3話まで、全然気づかなくってさ…。毎週、画面にかじりつくように、真剣に見てたはずだったんだけどさ、興奮しすぎて、つい見落としてたよ…。だもんで、前回ラストの“あの衝撃(=ベッドイン)”振り返ってみたらさ、雪平先輩が晶(夏菜)の髪をそっと撫でたときとさ、胸を遠慮がちに触れたとき…の、さ、その、左手!!!左手に!!!!薬指に!!!指輪!!!!指輪、しとるやないかぁぁぁ―――――――いいいい!!!!おいコラ、雪平!!“軽率”どころじゃね――――――!!!!W不倫やないかぁぁぁ―――――いいいぃぃ!!!雪平!!!あんた!!いや、お前!!MA・JI・SA・I・TE―――――!!!!!で、そんな雪平先輩が(どんな?)、第3話では、一体、どういうこと…にな…っちゃう…?か!?!?!は、ねぇ???ほら?見たくなったでしょ??ね???見てよ?!??!見ようよ?!?!?