2月15日(土)21時より放送される、フジテレビ土曜プレミアム『目撃!超逆転スクープ5 殺人者の微笑み』。

世界で起こった衝撃の大事件、大事故、感動の物語など、実際にあった「まさかの大逆転ストーリー」を描くシリーズ特番で、今回は第5弾となる。

この番組の大きな特徴がプロジェクションマッピングを使った演出。矢部浩之(MC)、出川哲朗、小島瑠璃子の目の前で、犯行現場を大迫力のプロジェクションマッピングで再現。リアルな映像と効果音で、まるで事件の当事者・目撃者になったような錯覚を起こすのだ。

その感覚は画面を通じ視聴者も同様に味わえるので、臨場感の中で事件の謎解きを“体感”していける情報ドキュメンタリー番組だ。

今回取り上げるのは、「13歳の少女が88日間監禁された事件」と「海を渡り2年半に及ぶ逃亡を続けた“世紀の悪女”ビクトリアが暗躍する事件」の2本。いずれも、2014年、2018年に起こったばかりの実際の事件だ。

フジテレビュー!!では、収録を終えた矢部、出川、小島に独占インタビュー。収録の感想、番組の見どころはもちろん、シリーズ第5弾となり一層仲良くなった3人の関係性についても聞いた。

<矢部浩之×出川哲朗×小島瑠璃子インタビュー>

――収録を終えた感想は?

矢部:ジェイミーの事件では“女性の強さ”を、ビクトリアの事件では“女性の怖さ”を感じましたね。それと同時に、母と娘の絆の深さも感じました。

出川:ジェイミーの事件は、警察が現場に向かう途中ですれ違った犯人の車を止められたら、全く違う展開になったのかなと思ってしまいますね。

小島:警察といえばビクトリアの事件で出てきた、彼女の色仕掛けにまんまとはまって指紋を採らずに解放しちゃった捜査官!信じられないって思いました。

出川:でもあの捜査官の心には、彼女の指紋が残っていると思うんだよね。

矢部:やかましいわ(笑)。

――シリーズ第5弾の放送となりますが、3人の仲は深まりましたか?

矢部:不思議な感覚ですね。数ヵ月に一度推理映画を見に集まる友達みたいな。

出川:スタジオでは、3人でソファに座ってVTRを見るんですけど、距離が近いんですよね。

小島:リビング感がありますよね。

矢部:もし第6弾があったら、ポップコーンを用意してほしいくらい(笑)。

――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

矢部:今回も、推理しようと思ってもなかなか当てきれない、そして“女の人は強い、そして怖い”と思うような事件の2本立てになっています。なかなか衝撃の逆転スクープだと思います。ぜひご覧ください。

出川:(1本目の)ジェイミーの事件はもちろんですが、特に(2本目の)ビクトリアの事件はものすごいドラマだと思いました。視聴者の皆さん、ラストシーンは絶対に見逃さないでください!

小島:VTRに実際の音声と映像が織り交ぜられているので、事件が生々しいんですよね。きっと引き込まれると思います。