磯村勇斗さんと福本莉子さんが、8月2日に行われた「TikTok TOHO Film Festival 2022 授賞式」に出席しました。
「TikTok TOHO Film Festival」とは、TikTokと東宝が新たなクリエイターを発掘し、作品を共創して映画業界を盛り上げる、縦型動画の短編映画祭。
見事、グランプリを受賞したのは、山口景伍さんによる「僕の妹は螺旋階段(らせんかいだん)が好きだ。」。
磯村さんは、この作品について「螺旋階段という上に向かっていくものを、ステージにしていて、それがすごく縦型(の画面)とマッチしていたところも、とても評価が高かったです」と語りました。
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磯村勇斗、“夏”をテーマに縦型動画を撮影するなら「花火職人の役で軽部真一さん」
授賞式終了後に、磯村さんと福本さんにフジテレビ『めざましテレビ』の鈴木唯アナウンサーがインタビューしました。
「“夏”をテーマにした縦型動画を撮影するなら?」と聞かれた福本さん。
「おばあちゃんちが島根なんです。それで、昔家族でよく行っていて、麦わら帽子に短パン、半そでを着て少年みたいな感じで探検していたんです。そういう大自然が味わえる作品」と回答。
鈴木アナが「誰が出るんですか?」と返すと、福本さんは「(ドランクドラゴンの)塚地武雅さん!笑いもありつつの作品」とニッコリ。
さらにタイトルを聞かれると、困った様子の福本さん。見かねた磯村さんは、「なんですかね…『はだかの王様』とか、そこを支配していくような、そんな話でもいいし」と助け舟を。
続けて、「『虫とり少年塚地』とか、なんでもいいんですよ!」と語りました。
そんな磯村さんが、“夏”をテーマに撮影するのは、「花火職人の役で軽部真一さん。『合うんじゃないかな?』と思っていて…。1分で花火を作って、その玉を打ち上げるまでの物語。タイトルはどうしますか…『一発屋』(笑)。それはまずいか」と笑いながら説明。
これに対し、福本さんは「おもしろそう!見てみたいです、『一発屋』」と応えました。
現在公開中の映画「今夜、世界からこの恋が消えても」で道枝駿佑さん(なにわ男子)と共演している福本さん。
「道枝さんを主役にして縦型動画を撮るなら?」と聞かれると、「道枝さんの笑顔を見たいと思うんですよ。あと、関西出身ということなので、コメディ系の『一日一笑』みたいな」と。
鈴木アナが、「道枝さんが笑わせていくってことですか?」と返すと、福本さんは「クスッと笑えるようなことをしていただければ」と説明しました。
磯村さんが、「『おっちゃん!今日も枝豆食っていきなよ!』ってタイトルはどうですか?」と提案すると、福本さんは「最高です!」と満足気に答えました。
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