ある日、海を望む中古の一軒家を購入した加藤浩昌(迫田 孝也)、えみり(トリンドル玲奈)夫妻の元へ、打ち合わせに向かった真行寺小梅(波瑠)と福山玄之介(間宮祥太朗)。

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勉強の一環として、この日はとにかく家を褒めるよう、小梅から課題を与えられた玄之介。加藤邸の広々としたオーシャンビューのリビングは、お世辞抜きで素晴らしく、足を踏み入れた玄之介は大絶賛する。

しかし、よく見ると床の一部が修繕されていて…。

浩昌によると、事故物件だと気づいたのは購入後で、契約時に不動産会社からはなんの告知もなかったという。

以来、妻のえみりは「住めない!」の一点張り。小梅たちの前でも文句のオンパレードで、困り果てた浩昌は、なんとかできないかと玄之介たちに泣きついてきた。

竜之介(吉野北人)と相談して、いくつかリノベーションプランを提案するも、えみりの怒りは収まるどころか激しさを増すばかり。

目の前で激しい言い争いを始めた夫妻の姿に、いたたまれなくなった玄之介は、心霊現象が大の苦手にもかかわらず、自ら加藤邸に一晩泊まって、良い方法を考えると言いだす。

その頃、かつて小梅と別れる原因となった社内のうわさがデマだったと気づいた久保寺彰(金子大地)は、小梅との関係修復、ひいては復縁を考えていた。

しかし、うわさの発端であり、今なお久保寺に思いを寄せる元カノの五十嵐桜子(北香那)に外堀を埋められてしまい…。

<第3話予告動画>