二宮和也さんが主演を務める映画「TANG タング」の新場面写真が公開されました。
この作品は、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版のアレンジを加えて実写化したもの。
二宮さん演じる、妻に捨てられ人生に迷うダメ男・健と、記憶をなくした迷子のへっぽこロボットが、人生の宝物を探す冒険ファンタジー。
【写真】二宮和也がタングを見つめ涙を浮かべる
京本大我の試行錯誤を重ねた「超ナルシスト」ポーズとは!?
健が家の庭に突然現れたポンコツロボットのタングを最新型のロボットと交換してもらうために訪れた、アンドロイド製造の大手企業・アトビットシステムズ社の社員・林原信二を演じるのはSixTONESのメンバーとして活躍する京本大我さん。
2020年のCDデビュー以前より舞台や映画、TVなどで活躍しており、「映画 少年たち」や「忍ジャニ参上!未来への戦い」で同グループメンバーと映画出演してきましたが、単独での映画本格出演は本作が初めてとなります。
そんな京本さんが今回演じるのはAIやロボットについては博学だが、超がつくほどのナルシストなロボットデザイナーという役どころ。ナチュラル志向でカフェインは取らないため、コーヒーを飲まないというこだわりを持つ一面も。
撮影前から独特な決めポーズやしぐさを何パターンも研究し、毎日林原のことを考えていたという京本さんの努力の詰まった演技が生み出した、個性あふれる、どこか憎めないキャラクターは本作の見どころの一つとなっています。
この度、そんな林原が肘を付いて美しい指先を口元に添え、クールに決めているまさにそのキャラクターを一枚で伺わせる新たな場面写真が解禁されました。
完璧なポージングで真剣な眼差しを向ける先にはいったい何が?健とタングの冒険に、林原はどのように関わってい
くのか?
二宮和也のいじりに京本大我が大慌て「ちょっ…イメージが!」
【写真】二宮和也と京本大我の共演シーン
作品概要
ゲーム三昧で妻に家を追い出された、ダメ男・春日井健(かすがい けん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分のことを”タング“と名乗った。
この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった!大人とロボット、ふたりの迷子が世界をめぐる大冒険の先に、見つけたものとは?
映画「TANG タング」は、2022年8月11日(木・祝)に全国ロードショー。
©2015 DI ©2022 映画「TANG」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画