川栄李奈さんが、フジテレビ系連続ドラマで初ヒロインを演じます。
10月スタートの水10ドラマ、山田涼介(Hey! Say! JUMP)さん主演『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ)に、川栄李奈さんが出演します。
川栄さんは、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021~2022年/NHK)でヒロインを務めて以来、初の連ドラ出演(※)。主演の山田さんとは初共演となります。
(※)『義経のスマホ』(2022年/NHK)は、5分尺のミニドラマのため除外。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の主演(ヒロイン)は、上白石萌音さん(第1~38話)、深津絵里さん(第39~70話)、川栄李奈さん(第71~112話)の3人。
本作は、連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生・浦島エイジ(山田涼介)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。
驚がくの事実が次々と白日の下にさらされるなか、見る者に息つくひまも与えない、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンスです。
原作は、「ヤングマガジン」(2018年5月~2019年8月/講談社)、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」(2019年8月~2020年9月/講談社)で連載され、累計120万部突破の同名コミック(原作:井龍一さん/漫画:伊藤翔太さん)。
連載終了直後から、映像化希望の声が出版社に数多く届いており、このたび、満を持してファン待望のドラマ化が実現します。
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<川栄李奈 あと一つ叶えたい夢「どんなに大変でもあきらめないことが大事」>
半グレ集団が運営するデートクラブで働く女性・ナミ
川栄さんが演じるのは、半グレ集団・スカルが運営するデートクラブ「アリス」で働く女性・ナミ。
ナミは、スカルに弱みを握られ、いや応なしに働かされています。育った家庭環境が悪く、不遇の人生を送ってきたナミは、自己肯定感も低く、「どうせ、私なんてこんなもんよ」と半ば人生を諦め、ようやくできた親友と無理やり笑顔を作り、現実を直視せずにごまかしながら生きてきました。
しかし、その親友がある事件で命を落とすことに。茫然(ぼうぜん)自失となるナミの目の前に現れたのが、エイジです。
ナミは、エイジとの出会いをきっかけに、親友の命を奪った犯人を探すことを決意し…。
今作におけるヒロインのナミは、原作に登場する真明寺麗 (しんみょうじ・れい)の要素を内包した、ドラマならではのキャラクターとなっています。
『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、10月スタート!毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます。
台本を読みながら「えっ!?」という声が出てしまうくらい驚きました
<川栄李奈 コメント>
――出演が決まったときは、どう思いましたか?
純粋にとてもうれしかったです。原作も読ませていただいたのですが、すごく衝撃的でした。
台本も原作の世界観を表現した驚きの展開だったので、そういう作品に自分が参加できることはすごくありがたいですし、一生懸命演じようと思いました。
――台本を読んだ印象は?
1人で台本を読みながら、「えっ!?」という声が出てしまうくらい驚きました。
本当に面白い作品だと感じましたし、ドラマを見てくださる方にもすごく楽しんでもらえるんじゃないかなと思っています。
――フジテレビ系連続ドラマで初めてヒロインを務めることについての思いは?
ヒロインだからといって、特に意識しているわけではないのですが、やっぱり台本を開いてみるとセリフが多かったり、出番が多かったりするので、素直にうれしいなという気持ちでいっぱいです。
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の撮影が終わってから、5ヵ月ほど経つのですが、その間にドラマや映画などの長い作品は入っていなかったので、今は体力がすごくあり余っている状態で(笑)。
クランクインするのが、本当に楽しみです!
――ナミという女性の役柄についての印象は?
ナミはすごく仲間思いで、芯の強い女性だなと感じました。
このドラマに出てくるキャラクターが、みなさん結構、濃くて(笑)。エイジを含め、裏表があるキャラクターが多い中で、ナミは一番視聴者の方に寄り添った役なのではないかと思っています。
――初共演となる山田涼介さんについての印象は?
本当に、テレビで見ない日はないくらい、いろいろなドラマや映画でたくさんの役を演じられている印象です。
今回は、二重人格の役ということですごく難しいと思うのですが、間近で山田さんのお芝居を見られること、一緒に作品を作っていけることが、今からとても楽しみです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
台本を読ませていただくと、もうハラハラドキドキが止まらない感じがすごかったので、ドラマを見てくださるみなさんも、絶対に最後まで楽しめると思います。
いろいろな考察をしながら、楽しんで見ていただけたらうれしいです!
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