<庄司智春&藤本美貴 コメント>

――レギュラー放送が始まると聞いたときは、どう思いましたか?
藤本:めちゃめちゃ、うれしかったです!今まで特番放送としてやらせてもらっていたときも、いろんなゲストの方のご飯を作る姿や家庭のレシピのお話が聞けてすごく楽しかったのでうれしいです。
庄司:みなさんのおかげでレギュラー放送にできたと感じています。来てくれたゲストの方もそうですし、スタッフさん、番組を応援してくださるみなさん、みんなでつかみとったレギュラーだと、そう思っています。過去番組で作ったレシピで実際に一番作っているのは生姜焼きですね!
藤本:生姜焼きも作りますし、ガパオライスも作っています。子どもたちも一緒に食べられるっていうのがまたいいですね。
――2人でのロケも始まりました。
藤本:2人でのロケは、初めてなんですよね。
庄司:YouTubeとかは2人でやっていますが、カメラさんやスタッフさんがいるロケに、2人で行くっていうのは初めてで、すごく新鮮でしたね。
藤本:こうやって、庄司さんがロケで仕事しているんだなっていうことがわかって、まるで“お父さんの職業体験”のような感覚で庄司さんの仕事ぶりを新鮮に感じました。面白かったです!
――初回ロケは、農園での収穫体験でした。
藤本:ナスやピーマンに、あんなに種類があると知らなかったので、学びにもなりました。
庄司:子どもたちと一緒に収穫してみたいな!
藤本:食育としてもいいと思う。 ピーマンって、最後には赤くなるんだということも本当に見てみないと実感がわかないことなので。直接感じるっていうのは素敵なことだよね。
庄司:その場で野菜をもぎ取って食べたのも、いい思い出です(笑)。
――三宅健さんとの収録はいかがでしたか?
藤本:ずっとミステリアスな印象です。私生活の様子はわからなくて、今も謎のままです(笑)。
庄司:最初、警戒されていた感じがしましたが、徐々に心を開いてくれているのかなって思いました。
藤本:そうだね。一緒に楽しんでくれている感じがしました!
庄司:最初、敬語で入ったゲストが、途中ため口になっているときは、うれしいですよね。楽しんでくれているんだなって感じるので。
藤本:あと、三宅さんは私より年上ですが、本当にかわいらしい方なんだなと感じました。味見したときに「ショッペ!」とか(笑)。
庄司:そうそう!味の感想も素直で、本当に新しい料理番組だなって思いましたね(笑)。普段、料理をしてないのに、嫌がらず「どうしたらいいの?」と積極的にやってくれたのもうれしかったです。これでまた「料理番組だけど、料理ができなくても出演していいんだ」ってゲストの間口が広がったのではないでしょうか。

