ゾンビというと、かつてはマニア向けのジャンルというイメージでしたが、ここ10年くらいのブームによって一気にメインストリームにのし上がった感があります。
火付け役となったと言われる、映画「ザ・ウォーキング・デッド」は確かに素晴らしい作品ではあるものの、腐った死体が動く、というゾンビのゾンビたる所以は1ミリも揺らいではおりません。
コメディ作品も多く、ゾンビと恋愛したり、悪を懲らしめるヒーローゾンビが登場したり、もはやゾンビである必要性がないものまで多種多様ではありますが、不気味なうめき声や血肉と脳漿が飛び散る演出はどの作品にも共通しています。
グロテスクなものが苦手な人にとっては迷惑この上ありませんが、ブームである以上はいつか去るはず。あとは、ゾンビのようにブームが復活しないことを祈りましょう。
マスクをしたゾンビの大群が、2m間隔で襲ってきた。
「マスクをしたゾンビの大群が、2m間隔で襲ってきた」を英語で言うと…
Zombies with face masks attacked while keeping two meters of distance away from each other.
Point: ゾンビの大群= zombies
新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一つとして、社会距離拡大 = social distancing があります。
social distancing は特にコロナ禍においては physical distance = 物理的な距離拡大 とも呼ばれ、その具体例として以下が挙げられます。
身体的接触の回避 = Avoiding physical contact
学校・職場の閉鎖 = School / Workplace closures
旅行の制限 = Travel restrictions
外出禁止令 = Stay-at-home order / Lockdown restrictions
「zombies」や「social distancing」ぜひ使ってみましょう。それではまた次回!
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